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このようなお悩みありませんか?

  • 野球の練習後に肘が痛むようになった。「練習を休むとレギュラーを外されるかもしれない」
  • ボールを投げるたびに肘の内側が痛い。「成長痛だから様子を見ても大丈夫なのだろうか」
  • 痛みが続いているのに、湿布だけで練習を続けている。「このまま投げ続けて悪化しないか心配」
  • 子どもが肘の痛みを訴えている。「整形外科を受診した方がよいのか、それとも少し休めば治るのか分からない」

野球肘で整形外科を受診する重要性|仙台若林整形外科クリニック

このようなお悩みをお持ちではありませんか。

野球肘は、成長期の野球選手に多くみられるスポーツ障害です。初期は軽い痛みでも、無理に投球を続けると骨や軟骨に大きな負担がかかり、長期間プレーを休まなければならない場合があります。

特に成長期の子どもは骨がまだ成熟していないため、大人よりも障害が進行しやすい特徴があります。

この記事では、野球肘の原因や症状、検査、治療、予防方法、整形外科を受診するタイミングについて分かりやすく解説します。仙台市若林区の仙台若林整形外科クリニックでは、患者様お一人おひとりの状態に合わせた診療を行っていますので、肘の痛みでお困りの際はお気軽にご相談ください。

 

野球肘は早期受診が将来のプレーを守ります

野球肘は、投球動作を繰り返すことで肘に負担が蓄積し、炎症や骨・軟骨の障害が起こるスポーツ障害です。初期には投球時だけ痛みを感じる程度でも、適切な対応を行わなければ症状が徐々に進行することがあります。

特に成長期では、肘の内側にある骨端線(骨が成長する部分)や軟骨が傷つきやすく、放置すると変形や離断性骨軟骨炎などにつながる可能性があります。

早期に整形外科を受診すれば、症状が軽いうちに投球量の調整やリハビリテーションを開始でき、競技への早期復帰が期待できます。また、重症化を防ぐことで、将来的な肘の機能低下を予防できる場合があります。

痛みを我慢して投げ続けることは、競技生活を長く続けるためにもおすすめはできません。

「少し休めば治る」は自己判断になることがあります

野球肘では、一時的に痛みが軽くなることがあります。そのため、「数日休んだから大丈夫」と考えて練習を再開する方も多いです。

しかし、痛みが軽減しても組織の損傷が完全に治っているとは限りません。炎症が残った状態で投球を再開すると、再び強い負荷が加わってしまい、症状が悪化する可能性があります。

また、野球肘には内側型・外側型・後方型などいくつかの種類があり、障害が起きている部位によって治療方法や安静期間が異なります。

自己判断だけで対応すると、本来必要な治療の開始が遅れることがあります。肘の痛みが続く場合や、投球時に違和感がある場合は、一度整形外科で診断を受けることが大切です。

野球肘は画像検査による正確な診断が重要|仙台若林整形外科クリニック

野球肘は診察だけでは判断が難しい場合があります。痛みの原因を正確に把握するためには、画像検査を組み合わせた診断が重要です。

適切な検査によって障害の程度を確認することで、患者様お一人おひとりに合った治療方針を立てることができます。

レントゲン検査で骨の異常を確認します

整形外科では、まず問診と身体診察を行い、痛みの部位や投球時の症状、可動域などを確認します。

そのうえで必要に応じてレントゲン検査を行い、骨端線の異常や骨の変形、剥離骨折の有無などを調べます。

成長期の野球肘では、左右の肘を比較することで小さな変化を確認できる場合もあります。

さらに詳しい評価が必要だと判断した場合には、MRI検査やCT検査が可能な高次医療機関をご紹介し、より詳細な画像診断を受けていただくことがあります。

痛みの原因は野球肘だけとは限りません

投球時の肘の痛みには、野球肘以外にもさまざまな原因が考えられます。

例えば、靱帯損傷、疲労骨折、骨端線損傷、神経の障害、まれには感染や腫瘍などが関係している場合もあります。

症状だけで原因を判断することは難しく、同じ「肘が痛い」という訴えでも治療方法は大きく異なります。

正確な診断を受けることで、不要な安静期間を避けながら、適切な治療を選択できる可能性が高まります。

専門的な診察とリハビリで安全な競技復帰を目指します|仙台若林整形外科クリニック

野球肘の治療は、単に痛みを取るだけではありません。再発を防ぎ、安心して競技を続けるためには、原因まで含めた総合的な評価が重要です。

そのためには、整形外科専門医による診察とリハビリテーションを組み合わせた治療が役立ちます。

投球フォームや身体の使い方も評価します

野球肘は肘だけの問題ではなく、肩関節や股関節の柔軟性の低下、体幹機能の不足、下半身の使い方、投球フォームの癖などが肘への負担を増やしている場合があります。

仙台若林整形外科クリニックでは、痛みの部位だけでなく全身の動きをみることで、肘に負担が集中してしまう原因を確認します。

リハビリテーションとして、柔軟性の改善や筋力強化、フォーム指導につながる運動療法を行い、段階的な競技復帰を目指します。

放置すると手術が必要になることもあります

野球肘の多くは保存療法で改善が期待できます。しかし、重度の離断性骨軟骨炎や骨片が遊離した状態では、手術が検討される場合があります。

初期の段階で受診していれば保存療法で改善できるケースでも、受診が遅れることで治療期間が長くなってしまう可能性があります。

肘の痛みを我慢して練習を続けることは、結果として競技を長期間休まなければならない状況につながることもあります。

違和感や軽い痛みの段階で相談することが、将来も野球を続けるための大切な一歩です。

仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診と身体診察に加え、必要に応じて画像検査を行い、痛みの原因を正確に診断します。その結果をもとに、お一人おひとりの症状や競技レベルに合わせた保存療法やリハビリテーションを行い、安全な競技復帰を目指します。

野球を続けたいという患者様の思いを大切にしながら、再発予防まで見据えた診療を心がけています。投球時の肘の痛みや違和感が続く場合は、早めの受診をご検討ください。

野球肘に対する当院の診療方針|仙台若林整形外科クリニック

野球肘は、肘だけを診るのではなく、患者様お一人おひとりの競技歴や身体の状態を総合的に評価することが大切です。同じ「肘の痛み」でも、年齢やポジション、練習量、投球フォームなどによって原因や合っている治療は異なります。

仙台若林整形外科クリニックでは、患者様やご家族のお話を丁寧に伺い、医学的根拠に基づいた診療を心がけています。競技への早期復帰だけを目標にするのではなく、将来も安心して野球を続けられるようサポートいたします。

患者様お一人おひとりに合わせた診療を大切にしています

野球肘の治療では、「同じ治療を全員に行う」ということはしない方がいいと考えています。

例えば、小学生と高校生では骨の成長段階が異なります。また、投手と野手では肘にかかる負担が異なり、必要となる治療や生活指導にも違いがあるからです。

当院では、現在の症状だけでなく、競技レベルや練習頻度、大会や試合の予定、日常生活で困っていることなどを確認しながら診療を進めます。

患者様や保護者の方と十分に相談し、それぞれの状況に合わせた治療方針をご提案します。分からないことや不安な点にも丁寧にお答えし、納得して治療を受けていただけるよう努めています。

丁寧な問診と身体診察で原因を探ります

診療では、まず痛みがいつから始まったのか、どのような場面で症状が出るのかを詳しくお聞きします。

投球数や練習内容、守備位置、過去のけが、最近の身体の変化なども重要な情報です。こうした内容を把握することで、症状の背景をより正確に理解できます。

その後、肘の腫れや圧痛、関節の動き、筋力などを確認するとともに、肩や手首、体幹の動きも評価します。

肘の痛みは、全身の動きのバランスが崩れることで生じる場合もあります。そのため、痛みのある部位だけではなく、身体全体を診察することを大切にしています。

野球肘に対する保存療法とリハビリテーション|仙台若林整形外科クリニック

野球肘では、多くの場合、保存療法が治療の中心となります。症状の強さを見極めながら、肘への負担を減らし、競技復帰を目指していくことが一般的です。

当院では、医師とリハビリテーションスタッフが連携し、患者様の回復状況に合わせた治療を進めています。

画像診断を踏まえた適切な治療をご提案します

診察で得られた情報に加え、必要に応じて画像検査を行い、骨や関節の状態を確認します。

画像検査によって障害の強さを把握することで、安静が必要な期間や運動を再開できる時期を判断しやすくなります。

診断結果については、専門用語をできるだけ避けながら分かりやすく説明し、現在の状態や今後の見通しについてご理解いただけるよう心がけています。

治療方法を一方的に決めるのではなく、患者様やご家族と相談しながら治療方針を決定していきます。

保存療法を中心に競技復帰を支援します

野球肘の多くは、適切な保存療法によって改善が期待できます。

治療では、一定期間の投球制限や練習内容の見直しを行いながら、症状に応じて内服薬や外用薬などを使用する場合があります。

さらに、リハビリテーションでは肘の負担を軽減するためのストレッチや筋力トレーニング、関節の柔軟性を高める運動などを段階的に実施します。

痛みが軽減した後も、急いで投球を再開するのではなく、身体の状態を確認しながら無理のないペースで競技へ復帰できるよう支援します。

安心して相談できる診療体制を整えています|仙台若林整形外科クリニック

野球肘は、早期に適切な治療を受けることが重要ですが、すべての症例が同じ経過をたどるわけではありません。症状の程度によっては、より専門的な検査や治療が必要となる場合もあります。

当院では、そのような場合にも安心して治療を受けていただける診療体制を整えています。

必要に応じて高次医療機関をご紹介します

診察や画像検査の結果から、MRI検査や手術など、より専門的な医療が必要と判断される場合があります。

その際は、患者様の状態に合わせた高次医療機関をご紹介し、スムーズに治療を受けられるよう連携を図っています。

紹介後も必要に応じて経過を共有し、地域の医療機関と協力しながら継続的な診療を行います。

患者様や保護者の方が安心して治療を受けられるよう、一つひとつの疑問や不安にも丁寧に対応しています。

野球を長く楽しむためのサポートを目指します

野球肘は、痛みがなくなれば治療が終わるというわけではありません。

再発を防ぐためには、練習量の調整や身体の柔軟性の維持、適切なウォーミングアップ、投球フォームの見直しなども重要になります。

当院では、日常生活や競技生活で気を付けたいポイントについても分かりやすくお伝えし、ご自宅で取り組めるセルフケアやストレッチ方法についてもご案内しています。

選手本人だけでなく、保護者や指導者の皆様にも必要な情報を共有し、安心して競技を続けられる環境づくりをサポートします。

野球中の肘の痛みや違和感が気になる方は、一人で悩まず、お気軽に仙台若林整形外科クリニックへご相談ください。

野球肘とはどのような病気?原因と症状を解説|仙台若林整形外科クリニック

野球肘とは、投球動作を繰り返すことで肘に過度な負担がかかり、骨や軟骨、靱帯などに障害が生じるスポーツ障害の総称です。特に骨が成長途中にある小学生から高校生までの野球選手に多くみられます。

「野球肘」と一つの病名のように呼ばれますが、実際には障害が起こる部位によって種類が異なり、症状や治療方法も変わります。適切な治療を受けるためには、まずどの部位に障害が起きているのかを正確に把握することが重要です。

野球肘の主な原因

野球肘の最大の原因は、投球動作の繰り返しによるオーバーユース(使い過ぎ)です。

ボールを投げる動作では、肘の内側には引っ張る力、外側には圧迫される力、後方にはぶつかる力が加わります。これらの負担が繰り返されることで、骨や軟骨、靱帯に小さな損傷が蓄積し、痛みや炎症が生じます。

さらに、次のような要因が重なることで発症しやすくなると考えられています。

〇投球数や練習時間が多い
〇十分な休養を取らずに練習を続けている
〇投球フォームに無理がある
〇肩や股関節の柔軟性が低下している
〇体幹や下半身の筋力不足
〇急激に練習量が増えた

これらが複数重なることで、肘への負担がさらに大きくなります。

野球肘の症状

最も多い症状は、投球時や投球後に現れる肘の痛みです。

痛みが出始めた初期は「数球投げると痛い」「練習後だけ違和感がある」といった軽い症状で済むことがあります。しかし、そのまま投球を続けると、徐々に痛みが強くなり、日常生活でも症状を感じるようになる場合があります。

症状が進行すると、次のような状態がみられることがあります。

〇肘の内側や外側、後方の痛み
〇肘の曲げ伸ばしがしにくい
〇ボールに力が伝わらない
〇球速やコントロールが低下する
〇肘が引っかかるような感覚
〇肘が完全に伸びなくなる

これらの症状がみられる場合は、早めに整形外科で診察を受けることが大切です。

野球肘になりやすい人と必要な検査|仙台若林整形外科クリニック

野球肘は、誰にでも起こる可能性がありますが、特に発症しやすい年代や特徴があります。

早い段階で異常に気付くためには、自分やお子様がリスクに当てはまるかを知っておくことも重要です。

発症しやすい年代と特徴

野球肘は、成長期にあたる10〜15歳頃に多く発症します。

この時期は骨端線と呼ばれる骨の成長部分がまだ柔らかく、繰り返しの投球による負担を受けやすいためです。

特に次のような選手は注意が必要です。

〇投手として登板機会が多い
〇複数のチームで活動している
〇年間を通して休みなく野球を続けている
〇変化球を多く投げている
〇身体が急激に成長している時期である

また、痛みを我慢しやすい性格や、「試合に出たい」という気持ちから無理をしてしまうことも、症状の悪化につながる可能性があります。

野球肘で行われる検査

診察では、まず痛みが出る場面や投球歴、練習量などについて詳しく確認します。

その後、肘の腫れや圧痛、可動域、靱帯の状態などを身体診察で評価します。

さらに必要に応じてレントゲン検査を行い、骨端線の異常や骨片の有無、骨の変形などを確認します。

軟骨や靱帯の損傷が疑われる場合や、より詳しい評価が必要な場合には、MRI検査などが行われることもあります。

これらの検査結果を総合的に判断し、現在の障害の程度や治療方針を決定します。

野球肘の治療・予防・セルフケア|仙台若林整形外科クリニック

野球肘では、痛みを改善するだけでなく、再発を防ぎながら競技を続けられる身体づくりも重要です。

適切な治療とセルフケアを継続することで、多くの方が野球への復帰を目指すことができます。

野球肘の治療と予後

野球肘の多くは、保存療法によって改善が期待できます。

治療では、まず投球を一定期間休止し、炎症が落ち着くまで肘への負担を減らします。その後、痛みの程度に応じてストレッチや筋力トレーニング、関節可動域訓練などのリハビリテーションを進めます。

痛みが改善した後も、段階的に投球練習を再開することが大切です。焦って以前と同じ練習量に戻すと再発する可能性があります。

一方で、離断性骨軟骨炎が進行している場合や、骨片が関節内に遊離している場合では、手術が検討されることがあります。

早期に診断され適切な治療を開始できれば、多くの症例で良好な経過が期待されます。

再発予防とセルフケア

野球肘を予防するためには、日頃から肘への負担を減らす工夫が重要です。

練習前後には肩や肘だけでなく、股関節や体幹を含めたストレッチを十分に行い、柔軟性を保つようにしましょう。

また、投球数や練習時間を適切に管理し、疲労が蓄積しないよう休養日を設けることも大切です。

さらに、痛みがなくても定期的に身体の状態を確認し、違和感を感じた時点で無理をしないことが重症化予防につながります。

保護者や指導者が選手の変化に気付き、早めに対応することも、成長期の肘を守るためには欠かせません。

肘の痛みや違和感を「成長期だから仕方がない」と自己判断せず、気になる症状がある場合は早めに整形外科へ相談することが大切です。

野球肘の診察はどのように進む?初診から診断まで|仙台若林整形外科クリニック

野球肘が疑われる場合、「どのような診察を受けるのだろう」「どんな検査が必要なのだろう」と不安を感じる方も少なくありません。

仙台若林整形外科クリニックでは、患者様や保護者の方に安心して受診していただけるよう、一つひとつの過程を丁寧に進めています。ここでは、初診から診断までの一般的な流れをご紹介します。

初診では症状や競技歴を詳しくお伺いします

受付後、問診票をご記入いただき、現在の症状について詳しくお伺いします。

肘のどのあたりが痛むのか、いつから症状があるのか、投球時だけ痛むのか、それとも日常生活でも痛みがあるのかなどを確認します。

また、野球歴やポジション、投球数、練習頻度、大会の予定、これまでのけがの有無なども診断に重要な情報です。

保護者の方にも普段の様子や気になる点をお聞きし、患者様の状態を総合的に把握することを大切にしています。

身体診察で肘だけでなく全身の動きを確認します

問診の後は、医師が身体診察を行います。

肘の腫れや圧痛、可動域、痛みが出る動作を確認するとともに、肩関節や手首、体幹、股関節など全身の動きも評価します。

投球動作は全身を使う運動であるため、肘以外の柔軟性や筋力の低下が症状に影響している場合もあります。

身体全体のバランスを確認することで、痛みの原因をより正確に把握し、その後の治療計画につなげていきます。

必要に応じて画像検査を行います

診察の結果から骨や関節の状態を詳しく確認する必要がある場合は、レントゲン検査を行います。

骨端線の異常や骨の変形、剥離骨折などの有無を確認し、現在の障害の程度を評価します。

さらに詳しい検査が必要だと判断した場合には、MRI検査などが可能な高次医療機関をご紹介することがあります。

画像検査の結果と診察内容を合わせて総合的に判断し、患者様お一人おひとりに合わせた治療方針をご提案します。

野球肘の治療方針とリハビリテーション|仙台若林整形外科クリニック

診断がついた後は、症状や競技レベルに合わせて治療を開始します。

治療は痛みを和らげるだけでなく、再発を防ぎながら安全に競技へ復帰することを目標に進めます。

診断結果を分かりやすくご説明します

診察や画像検査の結果については、専門用語をできるだけ使わず、現在の状態や治療の目的を分かりやすくご説明します。

「どの部分に負担がかかっているのか」「どのくらい安静が必要なのか」「いつ頃から運動を再開できそうか」など、患者様や保護者の方が疑問に感じやすい点についても丁寧にお伝えします。

治療内容をご理解いただいたうえで、ご納得いただける治療計画を一緒に考えていきます。

保存療法とリハビリテーションを進めます

野球肘では、まず肘への負担を軽減するために投球を一定期間控えていただくことが一般的です。

症状に応じて内服薬や外用薬を使用しながら、痛みの改善を目指します。

リハビリテーションでは、肘だけではなく肩甲帯や体幹、股関節なども含めて身体機能を評価し、柔軟性の改善や筋力強化を行います。

また、競技復帰を見据え、身体の状態に合わせて運動量を段階的に増やしていきます。急激に練習へ戻ることは再発につながるため、無理のないペースで進めることが重要です。

経過観察から競技復帰までの流れ|仙台若林整形外科クリニック

野球肘は、一度痛みが軽減したら治療が終了するわけではありません。

安心して競技へ復帰するためには、回復状況を確認しながら治療を継続することが大切です。

定期的な診察で回復状況を確認します

治療開始後は、定期的に診察を行い、痛みの変化や関節の動き、日常生活での状態を確認します。

必要に応じて画像検査を再度行い、骨や関節の回復状況を評価することもあります。

症状の改善に合わせて投球制限を見直し、運動量を少しずつ増やしていきます。

途中で痛みが再び現れた場合には、その原因を確認し、治療内容やリハビリテーションの計画を調整します。

再評価を行い治療終了を判断します

痛みがなくなり、肘の可動域や筋力、投球動作に問題がないことを確認したうえで、段階的に通常の練習へ復帰していただきます。

ただし、競技復帰直後は身体が十分に慣れていないため、投球数や練習量を急に増やさないことが大切です。

治療終了後も、ストレッチやウォーミングアップ、適切な休養を継続することで、再発予防につながります。

仙台若林整形外科クリニックでは、治療から再発予防まで一貫したサポートを行い、患者様が安心して野球を続けられるようお手伝いしています。肘の痛みや違和感がある場合は、お早めにご相談ください。

野球肘に関するよくある質問(FAQ)|仙台若林整形外科クリニック

Q1. 野球肘は自然に治りますか?

A. 野球肘は、軽症であれば適切な安静や治療によって改善が期待できます。

当院の所感 診療にて、「少し休んだら痛みがなくなったので、そのまま練習を再開しました」というお話をよくお受けします。しかし、痛みが軽くなったことと、骨や軟骨が十分に回復していることは必ずしも同じではありません。特に成長期のお子様は、骨が完成していないため、繰り返し負担がかかることで障害が進行する可能性があります。症状が軽いうちは日常生活に支障がなく、投球時だけ痛むことも多いため、受診のタイミングを迷われる保護者の方も多いです。野球肘には、内側型・外側型・後方型などさまざまな種類があり、治療方法や安静期間も異なります。外側型では軟骨の障害が進行すると、治療に時間を要する場合もあります。痛みが数日続く、投球後に毎回痛みが出る、以前より強いボールが投げられないなどの変化がある場合は、一度整形外科で診断を受けることが大切です。早期に状態を確認することで、競技復帰までの期間を短縮できる可能性があります。

Q2. 野球肘になったらどのくらい野球を休む必要がありますか?

A. 休む期間は野球肘の種類や重症度によって異なります。

当院の所感 「次の大会に間に合わせたい」「レギュラーを外されたくない」という理由から、できるだけ早く復帰したいと希望される患者様は多いです。しかし、痛みだけを基準に練習を再開すると、十分に治癒していない状態で再び肘に負担がかかってしまい、再発や重症化につながる可能性があります。当院では、痛みの改善だけではなく、関節の動きや筋力、日常生活での状態なども確認しながら競技復帰の時期を判断しています。また、リハビリテーションを通して柔軟性や筋力を改善し、肘に負担が集中しにくい身体づくりも進めていきます。復帰後も最初から通常の練習量に戻すのではなく、キャッチボールや短距離の投球から始め、徐々に投球距離や球数を増やしていくことが一般的です。焦らず段階を踏むことが、長く野球を続けるためには重要と考えています。

Q3. 野球肘でも練習を続けても大丈夫ですか?

A. 肘に痛みがある状態で投球を続けることはおすすめできません。

当院の所感 野球肘は、初期には「投げ始めだけ痛い」「練習後だけ違和感がある」といった軽い症状で始まることが多く、「まだ投げられるから大丈夫」と考えて練習を続けてしまうケースが多くあります。しかし、投球を繰り返すことで炎症や骨・軟骨への負担は少しずつ蓄積していきます。また、痛みをかばって投げ続けることでフォームが崩れ、肩や手首など別の部位に負担がかかることもあります。練習を完全に休む必要があるかどうかは症状によって異なりますが、少なくとも痛みを我慢して投球を続けることは避けるべきです。必要に応じてランニングや下半身トレーニングなど、肘へ負担の少ない運動を取り入れながら治療を進める方法もありますので、まずは現在の状態を正しく確認することが重要です。

Q4. 野球肘は手術が必要になることがありますか?

A. 野球肘の多くは保存療法で改善が期待できますが、症状や障害の程度によっては手術が検討される場合があります。

当院の所感 保護者の方から「野球肘は手術が必要なんでしょうか」というご質問をいただくことがあります。多くの野球肘は投球制限やリハビリテーションなどの保存療法によって改善が期待できます。早期に受診し、適切な治療を開始できれば、手術を行わずに競技へ復帰できるケースも少なくありません。一方で、離断性骨軟骨炎が進行して骨軟骨片が遊離している場合や、保存療法では十分な改善が得られない場合には、手術が選択肢となることがあります。当院では、診察や画像検査をもとに現在の状態を総合的に評価し、必要に応じて高次医療機関をご紹介しています。手術が必要かどうかを自己判断することは難しいため、まずは正確な診断を受けることが重要です。

Q5. 野球肘は何歳くらいに多いですか?

A. 野球肘は、骨が成長している小学生高学年から中学生、高校生に多くみられるスポーツ障害です。

当院の所感 成長期の子どもの骨には、骨端線と呼ばれる成長軟骨があります。この部分は大人の骨よりも柔らかく、繰り返し投球による負担を受けることで障害が起こりやすくなります。特に投手は投球数が多いので、野球肘を発症しやすい傾向がありますが、野手でも練習量やポジションによって野球肘を発症することがあります。また、身体が急激に成長する時期は筋肉や腱の柔軟性が一時的に低下しやすく、肘への負担が増えることで野球肘になることもあります。保護者の方からは「少し休めば治ると思っていました」というお話を伺うことがありますが、成長期だからこそ早期に状態を確認することが大切です。定期的なメディカルチェックやセルフチェックを取り入れることも、重症化の予防につながります。

Q6. 野球肘を予防する方法はありますか?

A. 野球肘は、投球数の管理や十分な休養、正しい身体の使い方を意識することで予防できる可能性があります。

当院の所感 野球肘は、単に「投げ過ぎ」が原因とは限りません。身体の柔軟性や筋力のバランス、投球フォーム、練習内容など、さまざまな要因が重なって発症すると考えられています。予防のためには、ウォーミングアップやクールダウンを十分に行い、肩甲骨や股関節、体幹の柔軟性を維持することが重要です。また、疲労が蓄積した状態で無理に投球を続けないことも大切です。近年では、年齢に応じた投球数の目安や休養日の設定が推奨されています。試合が続く時期ほど休養を軽視しがちですが、身体を回復させる時間も競技力向上には欠かせません。「痛みが出てから治療する」のではなく、「痛みが出ない身体をつくる」という視点を持つことが、長く野球を楽しむためには重要だと考えています。

Q7. 野球肘とテニス肘は何が違いますか?

A. 野球肘とテニス肘はどちらも肘の痛みを伴いますが、原因や障害が起こる部位が異なる疾患です。

当院の所感 野球肘は、成長期の野球選手に多く発症し、骨や軟骨、靱帯などに負担がかかることで生じます。一方、テニス肘は正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれ、手首を反らす筋肉や腱への負担によって発症することが一般的です。そのため、痛みが出る場所や治療方法が異なります。患者様の中には、「インターネットで調べたらテニス肘だと思いました」と受診される方もいらっしゃいます。しかし、実際には野球肘や靱帯損傷など、別の疾患が原因となっていることも少なくありません。同じ肘の痛みでも原因によって必要な治療は異なるため、症状だけで判断せず、整形外科で適切な診断を受けることが大切です。

Q8. 痛みがなくなったらすぐ試合に出てもよいですか?

A. 痛みがなくなっただけで、すぐに試合へ復帰することはおすすめできません。

当院の所感 野球肘では、炎症が落ち着くと比較的早い段階で痛みが軽減することがあります。しかし、その時点で骨や軟骨、靱帯が十分に回復しているとは限りません。また、投球を休んでいた期間には筋力や柔軟性が低下していることもあり、急に以前と同じ練習量へ戻すと再発の原因になる可能性があります。当院では、痛みの有無だけではなく、関節の可動域や筋力、投球動作で問題がないかなどを総合的に評価しながら復帰時期を判断しています。競技復帰後も、最初は軽いキャッチボールから始め、投球距離や球数を少しずつ増やしていくことが大切です。焦らず段階を踏むことで再発のリスクを減らし、安心して競技を続けられるようになります。不安な点があれば、練習再開前に医師やリハビリテーションスタッフへご相談ください。

仙台若林整形外科クリニック

〒984-0826
宮城県仙台市若林区若林2丁目7-34 ゼライスタウン若林

長町一丁目駅から徒歩15分 駐車場250台完備
診療時間
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14:30~17:30 × ×
休診金曜日・土曜日
当院は金曜日・土曜日が休診ですが、日曜日と祝日は午前(9:00〜12:30)および午後(14:30〜17:30)も通常通り診療しております。平日お忙しい方も安心してご来院ください。