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このようなお悩みありませんか?

  • 手のしびれや指先の違和感が続いている。「朝起きると手がしびれていて、物をつかみにくい」
  • 親指から薬指にかけて痛みやしびれがある。「パソコン作業やスマートフォンを使う時間が長いせいだろうか」
  • 最近、ペットボトルのふたが開けにくくなった。「年齢のせいなのか、それとも病気なのか分からない」
  • 夜中に手の痛みやしびれで目が覚める。「このまま様子を見ても大丈夫なのだろうか」

手根管症候群で整形外科を受診する重要性|仙台若林整形外科クリニック

このようなお悩みをお持ちではありませんか。

手根管症候群は、手首にある「手根管」というトンネルの中で正中神経が圧迫されることで起こる代表的な末梢神経疾患です。早期に適切な診断と治療を受けることで、症状の改善が期待できる場合があります。

初期は「手が少ししびれるだけ」と感じることも多く、様子を見てしまう方も少なくありません。しかし、症状が進行すると指先の感覚が鈍くなったり、親指の筋力が低下したりする場合があります。そのため、手のしびれや痛みが続く場合は、早めに整形外科を受診することが大切です。

この記事では、原因や症状、治療法、受診の目安について分かりやすく解説します。

 

手のしびれにはさまざまな原因があります

手のしびれは、必ずしも手根管症候群だけが原因とは限りません。首の病気である頚椎症や頚椎椎間板ヘルニア、肘で神経が圧迫される肘部管症候群、糖尿病による末梢神経障害などでも似た症状が現れることがあります。

症状だけで原因を判断することは難しく、自己判断で「使い過ぎだろう」と考えて放置すると、治療を受ける機会を逃してしまう可能性があります。仙台若林整形外科クリニックでは、しびれが現れる部位や症状の経過、生活習慣などを詳しく確認し、原因を見極めながら診断を進めます。

早期受診が症状の改善につながります

手根管症候群は、初期の段階であれば保存療法によって症状の改善が期待できる場合があります。手首の安静を保つサポーター類の使用や生活動作の見直し、必要に応じた薬物療法などを組み合わせることで、神経への負が軽減が期待できます。

一方で、神経への圧迫が長期間続くと、神経そのものにダメージが蓄積し、回復までに時間がかかってしまうことがあります。症状が軽いうちに受診することで、治療の選択肢も広がり、日常生活への影響を最小限に抑えられる可能性があります。

手根管症候群を放置するリスク|仙台若林整形外科クリニック

症状が軽いうちは、「そのうち治るだろう」と考えてしまう方もいらっしゃいます。しかし、手根管症候群は自然に改善しないことも多く、放置によって症状が進行してしまうことがあります。

特に、親指の付け根にある筋肉がやせてしまう「母指球筋萎縮」が生じると、細かな動作が難しくなることがあります。ボタンを留める、箸を使う、ペンを持つなどの日常生活に支障をきたす場合もあるため、早めの対応が重要です。

神経障害が進行すると回復に時間がかかります

神経は一度強い障害を受けると、回復までに時間がかかることがあります。進行した手根管症候群は、手術で神経の圧迫を解除しても、しびれや筋力低下が完全には改善しない場合もあります。

そのため、「夜中にしびれで目が覚める」「物を落としやすくなった」「親指に力が入りにくい」といった症状がある場合は、できるだけ早く整形外科へ相談することをおすすめします。

自己判断による対処には注意が必要です

インターネットやSNSには、ストレッチやマッサージなどさまざまな情報があります。しかし、原因がはっきりしないまま自己流のケアを続けることで、かえって症状が悪化してしまう場合もあります。

また、市販のサポーターや湿布だけでは神経の圧迫そのものを改善できないこともあります。症状が続く場合は、自己判断だけで対なく、原因を確認することが大切です。

正確な診断と画像検査が重要な理由|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群の治療では、まず正確な診断を行うことが重要です。整形外科では、問診や身体診察に加え、必要に応じて画像検査や神経の状態を評価する検査を組み合わせ、症状の原因を総合的に判断します。

身体診察と画像検査で原因を見極めます

診察では、しびれが現れる指の範囲や筋力、感覚の低下を確認します。また、手首を一定時間曲げた際に症状が誘発されるかを確認する徒手検査なども行われます。

さらに、骨折や変形性関節症、腫瘍など他の病気が疑われる場合は、X線検査や超音波検査をすることがあります。必要に応じて神経伝導検査などを行い、神経障害の程度を確認することもあります。

専門医による診察が適切な治療につながります

手根管症候群は、症状の程度によって治療法が異なります。保存療法で経過をみる場合もあれば、手術を検討することもあります。

そのため、症状や検査結果を総合的に評価し、お一人おひとりに合った治療方針を立てることが大切です。専門医による診察を受けることで、現在の状態を正確に把握し、ちょうどよいタイミングで必要な治療を受けられる可能性が高まります。

手のしびれや痛みは、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。「そのうち治るだろう」と様子を見るのではなく、症状が続く場合や悪化している場合は、早めに整形外科へ相談することが大切です。仙台市若林区の仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診と身体診察を行い、必要に応じて画像検査を組み合わせながら原因を確認し、お一人おひとりの症状に合わせた治療を提案しています。不安な症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

手根管症候群に対する当院の診療方針|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群とは、手首で正中神経が圧迫されることで起こる病気です。しかし、手のしびれや痛みの原因は一つではなく、首や肘の病気、糖尿病などによる末梢神経障害でも似た症状が現れることがあります。そのため、症状だけで判断せず、原因を正確に見極めることが大切です。

仙台若林整形外科クリニックでは、患者様お一人おひとりの症状や生活背景を丁寧に伺い、身体診察や画像検査を組み合わせながら、診断と治療方針を提案しています。手のしびれや痛みでお困りの方が安心して相談できるよう、分かりやすい説明を心がけています。

患者様お一人おひとりに合わせた丁寧な問診

診療では、まず症状が現れた時期や経過、しびれが起こる時間帯、日常生活で困っていることなどを詳しくお伺いします。

手根管症候群では、夜間や明け方にしびれが強くなったり、親指から薬指にかけて症状が現れることが多くあります。一方で、仕事や家事、スポーツなどで手を繰り返し使用している方は、その使い方や生活習慣が症状に影響しているかもしれません。

また、妊娠や更年期、透析治療、糖尿病、関節リウマチなどは手根管症候群の発症に関係することがあるため、既往歴や現在治療中の病気についても確認します。こうした情報は、症状の原因を考えるうえで重要な手がかりとなります。

身体診察で神経の状態を評価します

問診に続いて、手や手首の状態を詳しく診察します。

親指から薬指にかけての感覚に左右差がないか、親指の筋力が低下していないか、母指球と呼ばれる親指の付け根の筋肉がやせていないかなどを確認します。また、手首を一定時間曲げることでしびれが誘発されるかを確認する検査や、手根管部を軽くたたいて症状の変化をみる検査なども必要に応じて行います。

このような身体診察は、手根管症候群が疑われるかどうかを判断するだけでなく、頚椎疾患や肘部管症候群など、似た症状を起こす病気との鑑別にも役立ちます。

画像診断と保存療法を重視した治療|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群の診断では、問診や身体診察が基本となりますが、必要に応じて画像検査を行い、症状の原因をより詳しく確認します。また、多くの患者様はまず、保存療法を中心とした治療を検討します。

必要に応じて画像検査を行います

手首周辺の骨折や変形性関節症、腫瘍などが疑われる場合は、X線検査を行うことがあります。また、超音波検査によって正中神経の腫れや周囲の状態をみることもあります。

さらに、症状が強い場合や診断が難しい場合は、神経伝導検査などの追加検査が必要になることがあります。検査結果だけで判断するのではなく、患者様の症状や診察所見を総合的に評価しながら診断を進めます。

保存療法を基本とした治療をご提案します

初期から中等度の手根管症候群では、保存療法によって症状が改善することがあります。

手首を安静に保つための装具療法や、消炎鎮痛薬の使用、必要に応じた局所注射などを組み合わせながら、神経への負担を軽減することを目指します。また、仕事や家事などで手首に負担がかかる動作についても確認し、生活習慣の見直しや日常生活での注意点について分かりやすくご説明します。

患者様の年齢や生活環境、仕事の内容はさまざまです。当院では、それぞれの状況を踏まえながら、無理なく続けられる治療方法を一緒に考えていきます。

リハビリテーションとの連携と安心できる診療体制|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群では、症状の改善だけでなく、再発予防や手の機能維持も重要です。当院では、必要に応じてリハビリテーションと連携しながら、日常生活への復帰をサポートしています。

リハビリテーションで手の機能回復を支援します

症状や回復の経過に応じて、リハビリテーションを取り入れることがあります。

手や手首への負担を軽減する動作指導や、自宅で無理なく続けられるセルフケア、ストレッチ方法などをご案内し、日常生活の中で手を使いやすい状態を目指します。職業や生活スタイルによって必要な動作は異なるため、それぞれの患者様に合わせたアドバイスを心がけています。

必要に応じて高次医療機関をご紹介します

保存療法を続けてもなかなか改善がみられない場合や、親指の筋力低下が進行している場合は、手術が合っているかもしれません。

そのような場合は、患者様の状態を丁寧に説明したうえで、必要に応じて高次医療機関をご紹介します。紹介後も経過を共有しながら、術後のフォローやリハビリテーションなどを継続してサポートできるよう努めています。

手のしびれや痛みは、日常生活や仕事に大きな影響を与える可能性ががあります。しかし、早い段階で適切な診断と治療を受けることで、症状の改善が期待できる場合も少なくありません。

仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診と身体診察を大切にし、必要に応じた画像検査や保存療法、リハビリテーションを組み合わせながら、お一人おひとりに合わせた診療を提供しています。手のしびれや違和感が続く場合は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

手根管症候群とはどのような病気?|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群とは、手首にある「手根管」というトンネル状の通路で正中神経が圧迫されることで起こる病気です。正中神経は親指から薬指の一部までの感覚や、親指を動かす筋肉の働きに関わる重要な神経です。そのため、この神経が圧迫されると、手のしびれや痛み、細かな作業のしづらさなど、日常生活にさまざまな影響が現れることがあります。

手根管の中には正中神経と9本の腱が通っています。何らかの原因で腱やその周囲の組織が腫れると、神経が圧迫され、症状が現れると考えられています。

手根管症候群の原因

手根管症候群は、はっきりとした原因が分からない「特発性」が多いとされています。一方で、手首を繰り返し使う作業や、妊娠・出産、更年期によるホルモンバランスの変化が関係することもあります。

また、糖尿病、関節リウマチ、人工透析を受けている方、甲状腺機能低下症などで発症しやすいことが知られています。まれに、手首の骨折後の変形やガングリオンなどの腫瘤が神経を圧迫して発症する場合もあります。

発症の背景は患者様によって異なるため、症状だけで原因を判断することは難しく、診察による評価が重要です。

発症しやすい年代と特徴

手根管症候群は40~60歳代の女性に多くみられます。特に更年期前後では発症頻度が高くなる傾向があります。

また、妊娠中や出産後には体内の水分バランスの変化によって手根管内がむくみ、一時的に症状が現れることもあります。この場合は自然に改善することもありますが、症状が強い場合や長く続く場合は整形外科での診察をおすすめします。

仕事では、パソコン作業や工具を使う作業、家事や育児など、手首を繰り返し使用する方にみられます。ただし、これらが直接の原因とは限らず、複数の要因が重なって発症すると考えられています。

手根管症候群の症状と検査|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群は、症状が徐々に進行することが多く、初期には軽い違和感だけの場合もあります。進行すると、日常生活に支障をきたすことがあるため、症状の変化に注意することが大切です。

主な症状

代表的な症状は、親指、人差し指、中指、薬指の親指側に現れるしびれや痛みです。特に夜間から明け方にかけて症状が強くなり、手を振ることで一時的に楽になることがあります。

症状が進行すると、ボタンを留める、箸を使う、字を書くといった細かな動作が難しくなる場合があります。また、ペットボトルのふたを開けにくい、物を落としやすいなど、握力やつまむ力の低下を自覚する方もいます。

さらに進行すると、親指の付け根にある母指球筋がやせてしまい、親指を十分に動かせなくなることがあります。この段階では神経への障害が進んでいる可能性があるため、早めの治療が重要です。

診断のための検査

まず問診と身体診察を行います。しびれの範囲や症状が現れる時間帯、生活背景などを確認し、手首の状態や筋力、感覚の低下をみます。

身体診察では、手首を一定時間曲げて症状が現れるかを確認するファーレンテストや、手根管部を軽くたたいてしびれが誘発されるかを確認するティネル徴候などを行うことがあります。

必要に応じてX線検査や超音波検査を実施し、骨や軟部組織の異常がないかを確認します。また、神経伝導検査によって正中神経の働きを詳しく調べる場合もあります。これらの検査結果と診察所見を総合的に判断して診断を行います。

手根管症候群の治療と再発予防|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群の治療は、症状の程度や神経障害の進行具合に応じて選択します。初期は保存療法が基本となることが多く、重症例では手術を検討する場合もあります。

保存療法と手術療法

保存療法は、手首を安静に保つための装具療法や消炎鎮痛薬の使用、必要に応じて局所注射などを行います。日常生活で手首に負担がかかる動作を見直すことも、症状の改善につながる場合があります。

保存療法でもなかなか改善がみられない場合や、親指の筋力低下、母指球筋の萎縮が認められる場合には、神経の圧迫をなくすための手術が選択されることがあります。手術方法は患者様の状態に応じて検討します。

予後とセルフケア

早期に診断され、適切な治療を開始できた場合には、症状の改善が期待できます。一方で、神経への圧迫が長期間続くと、しびれや筋力低下が完全には回復しないこともあるため、症状を我慢し続けないことが大切です。

日常生活では、長時間同じ姿勢で手首を使い続けないよう意識し、適度に休憩を取りながら作業することが重要です。パソコン作業では手首が反り返りすぎない姿勢を心がけ、スマートフォンの長時間使用も控えるのをおすすめします。

また、糖尿病などの基礎疾患がある方は、全身の健康管理も神経への負担を軽減するために重要です。セルフケアだけで改善しない場合や、しびれや筋力低下が続く場合には、早めに整形外科を受診し、適切な診断と治療を受けましょう。

手根管症候群の診療の流れ|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群は、症状の程度や原因によって治療方法が異なります。そのため、まずは現在の症状を正確に把握し、原因を見極めることが大切です。

仙台若林整形外科クリニックでは、初診時の丁寧な問診と身体診察を基本とし、必要に応じて画像検査を組み合わせながら診断を行います。患者様に現在の状態や治療の選択肢を分かりやすく説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めています。

初診・問診

ご来院いただいた際は、まず現在のお困りごとについて詳しくお伺いします。

「いつ頃からしびれが始まったのか」「どの指がしびれるのか」「夜間や朝方に症状が強くなるか」「物を落としやすくなったか」など、症状の経過を確認します。また、お仕事や家事、スポーツなどで手首を繰り返し使う機会があるか、妊娠・出産歴や糖尿病、関節リウマチなどの基礎疾患についてもお聞きします。

問診は診断の重要な手がかりです。患者様のお話を丁寧に伺い、お一人おひとりの生活背景も含めて症状の原因を考えていきます。

身体診察

問診の後は、手や手首の状態を詳しく診察します。

親指から薬指にかけての感覚や筋力を確認し、親指の付け根の筋肉がやせていないかを評価します。また、手首を曲げてしびれが誘発されるファーレンテストや、手根管部を軽くたたいて症状が現れるティネル徴候などを必要に応じて行います。

さらに、首や肘の病気でも似た症状が起こることがあるため、頚椎や肘の状態も含めて総合的に診察し、他の病気との鑑別を進めます。

必要に応じた検査と診断|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群の診断では、問診と身体診察が基本となりますが、必要に応じて検査を追加し、より正確な診断につなげます。

画像検査や神経の評価

骨折後の変形や変形性関節症、ガングリオンなどが疑われる場合には、X線検査や超音波検査を行うことがあります。これらの検査は、神経を圧迫している原因を確認したり、他の病気を除外したりするために役立ちます。

また、症状が強い場合や診断が難しい場合には、神経伝導検査を行うことがあります。この検査では、正中神経がどの程度障害されているかを客観的に評価できます。

検査結果だけで判断するのではなく、問診や身体診察の結果も合わせて総合的に評価し、診断を行います。

診断と治療方針のご説明

診察と検査の結果をもとに、現在の症状の原因や進行の程度について分かりやすくご説明します。

「なぜしびれが起きているのか」「どのような治療が適しているのか」「今後どのような経過が予想されるのか」など、患者様の疑問や不安にも丁寧にお答えします。

治療方針は一方的に決めるのではなく、患者様の生活スタイルやお仕事、ご希望なども考慮しながら一緒に決定していきます。

保存療法から経過観察まで継続してサポート|仙台若林整形外科クリニック

手根管症候群では、多くの場合、まず保存療法から治療を開始します。症状の変化を確認しながら、必要に応じて治療内容を見直していくことが大切です。

保存療法・リハビリテーション・生活指導

症状が軽度から中等度の場合には、手首を安静に保つための装具療法や薬物療法、必要に応じて局所注射などを行います。

また、手首への負担を減らすための生活指導や、自宅で取り組めるセルフケアについてもご説明します。必要に応じてリハビリテーションと連携し、手や手首の機能維持、再発予防を目的とした運動療法や動作指導を行います。

患者様の職業や日常生活によって手の使い方は異なるため、それぞれの生活に合わせたアドバイスを心がけています。

経過観察と再評価

治療開始後は、定期的に症状の改善状況を確認します。

しびれや痛みが軽減しているか、日常生活で困る場面が減っているか、筋力の低下が進行していないかなどを評価し、必要に応じて治療内容を調整します。

保存療法で十分な改善がみられない場合や、親指の筋力低下や母指球筋の萎縮が進行している場合には、手術が合っていることもあります。その際は、患者様へ十分にご説明したうえで、必要に応じて高次医療機関をご紹介します。

症状が改善した後も、再発を防ぐためには手首への負担を減らす生活習慣や作業環境の見直しが大切です。当院では、治療終了後も日常生活で気を付けるポイントをご案内し、安心して過ごしていただけるようサポートしています。

手のしびれや痛みは、早期に適切な診断と治療を受けることで改善が期待できる場合があります。仙台若林整形外科クリニックでは、初診から治療終了まで患者様に寄り添い、お一人おひとりの症状や生活背景に合わせた診療を心がけています。気になる症状がある方は、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

手根管症候群に関するよくある質問(FAQ)|仙台若林整形外科クリニック

Q1. 手のしびれは手根管症候群でしょうか?

A. 手のしびれがあるからといって、必ずしも手根管症候群とは限りません。

当院の所感 診療では、「手がしびれるので手根管症候群だと思って来ました」とお話しされる患者様もいらっしゃいます。しかし、実際には頚椎症や頚椎椎間板ヘルニア、肘部管症候群、糖尿病による末梢神経障害など、さまざまな病気が原因となっていることがあります。手根管症候群では、親指から薬指の親指側にしびれが現れ、夜間や明け方に症状が強くなることが特徴です。一方で、小指までしびれる場合や腕全体に症状が広がる場合は、別の病気が疑われることもあります。当院では、しびれの部位や症状の経過を詳しくお伺いし、身体診察や必要な検査を組み合わせながら原因を確認します。しびれは放置せず、早めにご相談いただくことをおすすめしています。

Q2. 手根管症候群は自然に治ることがありますか?

A. 症状が軽い場合には、一時的に改善することがあります。

当院の所感 妊娠や出産に伴って発症した手根管症候群では、出産後にむくみが改善することで症状が軽くなる場合があります。一方で、加齢や腱の腫れが原因となっている場合は、自然に改善しないこともあります。「少し良くなったから大丈夫」と考えて受診を先延ばしにすると、神経への圧迫が長期間続き、しびれや筋力低下が進行する可能性があります。特に親指の力が入りにくくなったり、細かな作業がしづらくなったりした場合は注意が必要です。症状が軽いうちに治療を開始できれば、保存療法で改善が期待できる場合があります。我慢せずにご相談いただくことが、早期改善につながることがあります。

Q3. 手根管症候群では手術が必要になりますか?

A. すべての患者様に手術が必要になるわけではありません。

当院の所感 手術と聞くと不安に感じる患者様も多くいらっしゃいます。しかし、初期から中等度の手根管症候群では、装具療法や薬物療法、生活指導などの保存療法で症状が改善するケースも少なくありません。一方で、母指球筋の萎縮や著しい筋力低下がある場合、神経への圧迫が強く長期間続いている場合には、手術によって神経の圧迫を取ってあげたほうが良いと判断されることがあります。当院では、患者様の症状や検査結果を総合的に評価し、それぞれに適した治療方法をご提案しています。手術が必要と考えられる場合には、十分にご説明したうえで、必要に応じて高次医療機関をご紹介しています。

Q4. 手根管症候群になったら仕事は休んだほうがよいですか?

A. 必ずしも仕事を休む必要はありません。

当院の所感 デスクワークや製造業、調理、介護など、手首を繰り返し使う職業では、症状が悪化しやすいことがあります。しかし、すぐに仕事を休まなければならないケースは多くありません。例えば、作業姿勢を見直したり、こまめに休憩を取ったり、手首を保護するサポーター類を使用したりすることで、症状が軽減する可能性があります。また、一時的に業務内容を調整することで、手首への負担を減らせることもあります。当院では、患者様のお仕事や生活環境を伺いながら、できるだけ日常生活や仕事を続けられるよう配慮した治療をご提案しています。仕事を続けるべきか迷われた場合も、お気軽にご相談ください。

Q5. 手根管症候群ではどのような検査を行いますか?

A. 手根管症候群は、問診と身体診察を基本として診断します。

当院の所感 「MRIを撮らなければ分からないのでしょうか」とご質問をいただくことがありますが、多くの場合は問診と身体診察が診断の中心になります。当院では、症状が現れた時期やしびれの部位、夜間や明け方に悪化するかどうかなどを詳しく確認します。そのうえで、手首を曲げて症状が誘発されるファーレンテストや、手根管部を軽くたたくティネル徴候などの身体診察を行います。骨折後の変形や変形性関節症、ガングリオンなどが疑われる場合には、X線検査や超音波検査を実施することがあります。また、症状が強い場合や診断が難しい場合には、神経伝導検査によって正中神経の働きを詳しく調べることもあります。検査は必要なものを選択し、患者様の負担にも配慮しながら進めています。

Q6. 手根管症候群は再発することがありますか?

A. 手根管症候群は再発することがあります。

当院の所感 手根管症候群は、一度症状が改善しても、手首への負担が続くことで再び症状が現れることがあります。特に、長時間のパソコン作業や手作業を繰り返す方は、日常生活や仕事の影響を受けることがあります。そのため、治療後も手首を長時間同じ姿勢で使い続けないことや、適度に休憩を取りながら作業することが大切です。デスクワークではキーボードやマウスの位置を見直し、手首が反り返らない姿勢を意識することも再発予防につながります。当院では、症状の改善だけでなく、再発を防ぐための生活指導やセルフケアについてもご説明しています。患者様の生活スタイルに合わせたアドバイスを行い、長く手の機能を維持できるようにサポートしています。

Q7. 妊娠中や出産後の手のしびれも手根管症候群ですか?

A. 妊娠中や出産後に手根管症候群を発症することがあります。

体内の水分バランスやホルモンの変化によって手首がむくみ、正中神経が圧迫されることが原因と考えられています。

当院の所感 妊娠後期になると、「朝起きると手がしびれる」「夜中にしびれで目が覚める」といった症状を訴える方がいらっしゃいます。出産後にむくみが改善すると自然に症状が軽快することもありますが、症状が強い場合や日常生活に支障がある場合には、診察を受けることが大切です。妊娠中は使用できる薬剤に制限があるため、治療では手首を安静に保つ装具療法や生活指導を中心に行うことが一般的です。出産後も症状が続く場合には、改めて症状を評価し、治療内容を検討します。当院では、妊娠中や授乳中であることにも配慮しながら、お一人おひとりの状況に合わせた診療を心がけています。不安な症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

Q8. 手根管症候群が疑われる場合は整形外科を受診すればよいですか?

A. 手根管症候群が疑われる場合は、まず整形外科の受診をおすすめします。

整形外科では、手や手首だけでなく、首や肘を含めて総合的に診察し、しびれの原因を判断します。

当院の所感 手のしびれは、手根管症候群だけでなく、頚椎症や肘部管症候群、末梢神経障害など、さまざまな病気で起こる可能性があります。そのため、「手がしびれるから手首の病気」と決めつけることはできません。当院では、丁寧な問診と身体診察を行い、必要に応じて画像検査や神経の評価を組み合わせながら原因を確認します。その結果、他の病気が疑われる場合には、症状に合っている診療科や高次医療機関をご紹介することもあります。手のしびれは、早期に原因を確認し、適切な治療を開始することが大切です。「様子を見ても大丈夫だろう」と自己判断せず、症状が続く場合や悪化している場合は、お早めに整形外科へご相談ください。

仙台若林整形外科クリニック

〒984-0826
宮城県仙台市若林区若林2丁目7-34 ゼライスタウン若林

長町一丁目駅から徒歩15分 駐車場250台完備
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14:30~17:30 × ×
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当院は金曜日・土曜日が休診ですが、日曜日と祝日は午前(9:00〜12:30)および午後(14:30〜17:30)も通常通り診療しております。平日お忙しい方も安心してご来院ください。