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このようなお悩みありませんか?

  • 肩を上げようとすると強い痛みが走る。「服を着替えるだけでもつらい」
  • 夜中に肩が痛くなり、何度も目が覚めてしまう。「寝返りを打つたびに痛みがあり、ぐっすり眠れない」
  • 腕が後ろに回らず、髪を結んだりエプロンを結んだりする動作が難しくなってきた。「年齢のせいだから、そのうち治るだろうか」
  • 湿布を貼って様子を見ているものの、なかなか改善しない。「整形外科を受診した方がよいのか、それとも安静にしていれば治るのか分からない」

肩関節周囲炎は整形外科で適切な診断を受けることが大切|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎は、一般的に「四十肩・五十肩」と呼ばれることが多い、中年以降に多くみられる代表的な肩の病気です。しかし、肩の痛みの原因には腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など、別の病気が隠れている場合もあります。

また、頸椎の病気による神経の圧迫が原因で肩に痛みを感じることもあります。そのため、痛みだけで肩関節周囲炎と判断することは難しい場合があるので、自己判断で様子を見るのではなく、整形外科で診察を受けることが大切です。

整形外科では、問診や身体診察に加えて必要に応じて画像検査を行い、痛みの原因を総合的に評価します。原因を正しく把握することが、改善への第一歩になります。

この記事では、肩関節周囲炎の原因や症状、治療法、整形外科を受診する重要性について分かりやすく解説します。肩の痛みでお困りの方が安心して治療を受けられるよう、受診の目安についてもご紹介します。

 

肩関節周囲炎を放置すると症状が長引くことがあります

肩関節周囲炎は自然に改善する場合もありますが、放置すると肩関節が硬くなり、日常生活に支障が続くことがあります。

痛みを避けるために肩を動かさない期間が長くなると、関節を包む組織が硬くなり、肩の動く範囲がさらに狭くなることがあります。

例えば、

〇洗濯物を干せない

〇高い棚の物を取れない

〇髪を洗えない

〇背中に手が回らない

など、日常生活で困る場面が増えることがあります。

症状が進行すると、改善まで数か月から1年以上かかる場合もあるため、早い段階で適切な治療を始めることが重要です。

肩関節周囲炎は早期受診と画像検査が重要|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎が疑われる場合でも、画像検査によって他の病気が隠れていないか確認することが重要です。

画像検査で原因を詳しく確認します

整形外科では、症状に応じてレントゲン検査や超音波検査などを行います。

レントゲン検査では骨折や変形性関節症、石灰沈着の有無などを確認します。

超音波検査では、肩を動かしながら腱板や周囲の軟部組織の状態を観察できるため、肩関節周囲炎との鑑別に役立つ場合があります。

必要に応じてMRI検査をさせて頂く際に、高次医療機関をご紹介することもあります。

自己判断によるセルフケアには注意が必要です

インターネットなどで紹介されている体操やストレッチを、痛みが強い時期に無理に行うと症状が悪化することがあります。

肩関節周囲炎は、炎症が強い時期と肩が硬くなる時期では適した治療が異なります。

炎症が強い時期には安静や痛みを和らげる治療を優先し、痛みが落ち着いてきた段階で少しずつリハビリテーションを開始することが一般的です。

症状に応じた適切な治療を行うためにも、自己判断だけで対応するのではなく、専門医の診察を受けることをおすすめします。

肩関節周囲炎はお一人おひとりに合わせた治療が大切|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎は、症状の程度や発症してからの期間によって治療方法が異なります。そのため、お一人おひとりの状態に合わせた治療計画を立てることが重要です。

痛みが強い時期には、消炎鎮痛薬や注射療法などで痛みを和らげながら、肩への負担を減らすことが一般的です。

痛みが軽減してきたら、肩関節の動きを改善するためにリハビリテーションを行います。肩周囲の筋肉や関節の柔軟性を回復させることで、日常生活動作の改善が期待できます。

肩関節周囲炎は時間の経過とともに改善することもありますが、適切な診断と治療を受けることで痛みの軽減や機能回復につながる可能性があります。

肩の痛みや動かしにくさが続く場合は、一人で悩まず整形外科へ相談することが大切です。早期に原因を明らかにし、ご自身の状態に合った治療を始めることが、日常生活への早期復帰につながります。

肩関節周囲炎の症状に合わせた診療を大切にしています|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)は、同じ病名であっても症状の現れ方や痛みの程度、肩の動かしにくさは患者様ごとに異なります。そのため、当院ではお一人おひとりの状態を丁寧に確認し、それぞれに適した治療をご提案することを大切にしています。

肩の痛みは日常生活に大きな影響を及ぼします。洗顔や着替え、洗濯物を干す動作、車の運転など、普段は意識しない動きが難しくなることで、不便に感じる方も少なくありません。

当院では、症状だけで治療方法を決めることはありません。まずは患者様のお話を詳しく伺い、いつから痛みがあるのか、どのような動作で痛むのか、日常生活で困っていることは何かを確認します。

肩関節周囲炎には炎症が強い時期や関節が硬くなる時期など、経過に応じた特徴があります。そのため、現在どの段階にあるのかを見極めることが、適切な治療につながります。

患者様が安心して治療を受けられるよう、検査結果や治療内容についても分かりやすい言葉で説明し、疑問や不安を解消できるよう努めています。

丁寧な問診で症状の経過を詳しく確認します

肩関節周囲炎の診療では、問診が非常に重要です。

例えば、「突然痛くなったのか」「徐々に痛みが出てきたのか」「夜間に痛みが強くなるのか」「転倒やスポーツによるけががなかったか」などを詳しくお聞きします。

また、仕事や家事、趣味、スポーツなど、肩をよく使う生活習慣についても確認します。こうした情報は、肩関節周囲炎だけでなく、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など他の疾患との鑑別にも役立ちます。

患者様が気軽に症状を話せる雰囲気づくりを心掛け、小さな変化や気になることも遠慮なくご相談いただける診療を目指しています。

身体診察で肩の動きや痛みを評価します

問診の後は、肩関節の状態を詳しく確認します。

腕を前や横に上げる動き、後ろへ回す動きなどを確認し、どの方向で痛みが出るのか、どの程度まで動かせるのかを評価します。

さらに、筋力や肩周囲の圧痛、左右差なども確認し、肩関節周囲炎に特徴的な所見があるかを総合的に判断します。

身体診察は画像検査だけでは分からない情報を得るためにも重要であり、診断や治療方針を決めるうえで欠かせない診察です。

画像診断と保存療法を組み合わせた治療を行います|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎では、痛みの原因を正しく把握し、症状に合わせた保存療法を行うことが一般的です。当院では、身体診察に加えて必要に応じた画像検査を行い、総合的に診断しています。

画像検査で他の病気との鑑別を行います

肩の痛みにはさまざまな原因があります。

そのため、必要に応じてレントゲン検査を行い、骨折や変形性関節症、石灰沈着などの有無を確認します。また、超音波検査では腱板や軟部組織の状態を観察し、肩関節周囲炎以外の疾患が隠れていないかを評価します。

画像検査の結果と問診・身体診察を組み合わせることで、より適切な診断につなげています。

保存療法を基本に症状の改善を目指します

肩関節周囲炎の多くは、手術ではなく保存療法が基本となります。

痛みが強い時期には、消炎鎮痛薬や外用薬、必要に応じた注射療法などで炎症や痛みの軽減を図ります。

痛みが落ち着いてきたら、肩関節の可動域を改善するためのリハビリテーションを開始します。

症状の経過を確認しながら、無理のない範囲で治療内容を調整し、日常生活への早期復帰を目指します。

リハビリテーションと連携し安心して治療を続けられる体制を整えています|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎では、痛みが軽減した後も肩の動きが十分に回復していないことがあります。そのため、リハビリテーションは治療の重要な役割を担います。

当院では、医師とリハビリテーションスタッフが連携し、患者様の状態に合わせた運動療法や生活指導を行っています。

日常生活に合わせたリハビリテーションを行います

リハビリテーションでは、肩関節の柔軟性を高める運動や筋力の維持・向上を目的とした運動療法を行います。

また、ご自宅で続けられるセルフストレッチや肩への負担を減らす生活上の工夫についても分かりやすくお伝えします。

患者様の生活環境やお仕事、趣味なども考慮しながら、無理なく継続できる方法をご提案することを心掛けています。

必要に応じて高次医療機関をご紹介します

診察や画像検査の結果から、腱板断裂や高度な関節障害などが疑われる場合には、MRIなどの精密検査や専門的な治療が可能な高次医療機関をご紹介しています。

紹介後も診療情報を共有しながら、患者様が安心して治療を受けられるよう連携を図っています。

肩関節周囲炎は、早期に適切な診断を受け、ご自身の症状に合った治療を継続することが大切です。

仙台市若林区で肩の痛みや腕の動かしにくさでお悩みの方は、一人で抱え込まず、仙台若林整形外科クリニックへお気軽にご相談ください。患者様のお話を丁寧に伺い、安心して治療に取り組めるようサポートいたします。

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)とはどのような病気?|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎は、一般的に「四十肩・五十肩」と呼ばれることが多い病気です。肩関節の周囲に炎症が起こり、痛みや動かしにくさが生じる状態を指し、病態の中心には関節包の炎症や線維化(いわゆる癒着性関節包炎)が関与すると考えられています。

40~60歳頃に発症することが多く、明らかな負傷やけががなくても症状が現れる場合があります。初期には肩を動かしたときだけ痛みを感じることがありますが、進行すると安静時や夜間にも痛みが出現し、日常生活に支障をきたすことがあります。

肩関節は人体の中でも非常に大きく動く関節です。その分、多くの筋肉や腱、靱帯、関節包(関節を包む袋状の組織)が複雑に関わっています。肩関節周囲炎では、これらの組織に炎症や硬さが生じることで、痛みと可動域制限が起こると考えられています。

肩関節周囲炎の原因

肩関節周囲炎の原因は一つではなく、加齢に伴う組織の変化が関係していると考えられています。

年齢とともに腱や関節包の柔軟性が低下し、小さな負担が積み重なることで炎症が起こりやすくなります。また、血流の低下や組織の変性も発症に関わると考えられています。

一方で、原因が分からないまま発症するということも少なくありません。そのため、「特別なことをしていないのに肩が痛くなった」という相談も多くいただいています。

発症しやすい年代と特徴

肩関節周囲炎は40~60歳代に多くみられます。

男女ともに発症しますが、特に女性に多いと言われています。また、糖尿病や甲状腺疾患などの基礎疾患がある方に発症しやすい傾向があります。

デスクワークや家事、スポーツなど肩を頻繁に使う方だけでなく、特別な負担がない方にも発症することがあるため、生活習慣だけが原因とは限りません。

肩関節周囲炎の症状と検査|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎は、症状の進行に伴って痛みの性質や肩の動きが変化していきます。そのため、現在どの段階にあるかを把握することが治療方針を決めるうえで重要です。

主な症状

代表的な症状は肩の痛みと動かしにくさです。

初期には腕を上げたり後ろへ回したりする動作で痛みを感じることが多く、徐々に痛みが強くなる場合があります。

症状が進行すると、下記のような悩みにもつながってきます。

〇腕を上まで上げられない

〇背中に手が回らない

〇髪を洗う動作がつらい

〇上着を着ると痛む

〇夜間に肩が痛んで眠れない

〇寝返りで痛みが強くなる

さらに肩を動かさない状態が続くと、関節包が硬くなり、可動域が大きく制限されることがあります。

症状の経過

肩関節周囲炎は、一般的に3つの時期を経て改善すると考えられています。

炎症期では、肩の強い痛みが特徴です。安静にしていても痛みを感じたり、夜間痛によって睡眠が妨げられたりすることがあります。

拘縮期では、痛みは徐々に落ち着くものの、肩が硬くなり動かしにくさが目立つようになります。

回復期では、少しずつ肩の動きが改善し、日常生活動作も回復していくことが一般的です。

ただし、経過には個人差があり、すべての方が同じように進行するわけではありません。

整形外科で行う検査

診断では、まず問診と身体診察を行います。

肩のどの動きで痛みが出るか、どの程度動かせるか、筋力の低下がないかなどを詳しく確認します。

さらに必要に応じてレントゲン検査を行い、骨折や変形性関節症、石灰沈着などがないかを確認します。

超音波検査では、腱板や肩周囲の軟部組織を観察し、腱板断裂など他の疾患との鑑別に役立てます。

症状によってはMRI検査が必要になる場合もあり、その際は適切な医療機関をご紹介します。

肩関節周囲炎の治療・予後・再発予防|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎の治療では、現在の症状や病期に合わせて適切な保存療法を行うことが基本です。痛みを抑えるだけでなく、肩の動きを回復させることも重要な目標となります。

保存療法を中心に治療を行います

痛みが強い時期には、消炎鎮痛薬や湿布などを用いて炎症や痛みの軽減を図ります。

症状に応じて、関節内注射などの治療を検討する場合もあります。

炎症が落ち着いてきたら、リハビリテーションを開始します。

肩関節の柔軟性を改善するストレッチや、肩周囲の筋肉を整える運動療法を継続することで、可動域の回復を目指します。

無理に肩を動かすとかえって痛みが強くなることもあるため、医師や理学療法士の指導のもとで進めることが大切です。

予後と再発予防

肩関節周囲炎は時間の経過とともに改善することが多い病気ですが、回復までには数ヶ月から1年以上かかる場合があります。

適切な治療を継続することで、痛みや肩の動きは徐々に改善していくことが期待されます。

一方で、十分に肩を動かせない状態が続くと、可動域制限が長引く可能性があります。

症状が改善した後も、肩周囲の柔軟性を維持するストレッチや適度な運動を継続することが再発予防につながります。

日常生活で気を付けたいセルフケア

肩関節周囲炎では、症状に応じたセルフケアを行うことが大切です。

痛みが強い時期は無理に肩を動かさず、負担の大きい動作を避けましょう。一方で、痛みが落ち着いてきた段階では、医師や理学療法士から指導された運動を継続することが重要です。

また、肩や首周囲を冷やし過ぎないよう注意し、長時間同じ姿勢を続けないようにすることも肩の負担軽減につながります。

自己流のストレッチや強いマッサージは、症状によっては悪化を招く場合があります。

肩の痛みや動かしにくさが続く場合には自己判断をせず、整形外科で適切な診断を受けることが大切です。症状に合わせた治療とリハビリテーションを継続することで、肩の機能回復と日常生活の改善が期待できます。

初診では肩関節周囲炎の原因を丁寧に確認します|仙台若林整形外科クリニック

肩の痛みや動かしにくさがある場合、「四十肩・五十肩だと思うけれど受診した方がよいのだろうか」と迷われる方もいます。しかし、肩の痛みにはさまざまな原因があり、適切な治療を行うためには正確な診断が重要です。

当院では、初診時に患者様のお話を丁寧に伺い、症状の原因を総合的に評価します。安心して治療を受けていただけるよう、診察から治療方針の決定まで分かりやすい説明を心がけています。

問診で症状や生活背景を詳しくお伺いします

診療は問診から始まります。

肩の痛みがいつ頃から始まったのか、どのような動作で痛みが出るのか、夜間痛の有無や日常生活で困っていることなどを詳しくお聞きします。

また、転倒やスポーツによるけがの有無、これまでに受けた治療、服用中のお薬、持病についても確認します。

仕事や家事、スポーツなど、肩を使う機会が多い生活環境も重要な情報です。こうした内容を把握することで、肩関節周囲炎だけでなく、ほかの肩の病気との鑑別にも役立ちます。

患者様のお話を十分に伺い、不安や疑問にも丁寧にお答えすることを大切にしています。

身体診察で肩の状態を詳しく評価します

問診の後は、肩関節の動きや痛みの程度を確認します。

腕を前方や側方へ上げる動き、後ろへ回す動きなどを評価し、どの方向で痛みが出るのか、どの程度まで動かせるのかを確認します。

さらに、肩周囲の圧痛や筋力、左右差なども診察し、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など他の疾患が疑われる所見がないかを総合的に判断します。

身体診察は、画像検査だけでは分からない機能的な問題を把握するためにも重要な診察です。

必要に応じて画像検査を行い治療方針を決定します|仙台若林整形外科クリニック

問診と身体診察で得られた情報に加え、必要に応じて画像検査を行います。画像検査によって肩の状態を客観的に確認し、より正確な診断につなげます。

レントゲン検査・超音波検査で原因を確認します

レントゲン検査では、骨折や変形性関節症、石灰沈着などの有無を確認します。

一方、超音波検査では、腱板や肩周囲の軟部組織をリアルタイムで観察できます。肩を動かしながら状態を評価できるため、腱板断裂などの鑑別にも役立つ検査です。

これらの検査結果と問診・身体診察を組み合わせることで、肩関節周囲炎かどうかを総合的に判断します。

MRIなどの精密検査が必要と考えられる場合には、高次医療機関をご紹介し、適切な検査や治療につなげています。

診断結果をもとに治療方針をご説明します

診断後は、検査結果を患者様と一緒に確認しながら、現在の状態を分かりやすくご説明します。

肩関節周囲炎は、炎症が強い時期、肩が硬くなる時期、回復していく時期で適した治療が異なります。そのため、現在の状態を判断したうえで治療方針をご提案します。

治療内容だけでなく、改善までのおおよその経過や日常生活で気を付けることについてもお伝えし、納得して治療に取り組んでいただけるよう努めています。

保存療法とリハビリテーションで改善を目指します|仙台若林整形外科クリニック

肩関節周囲炎の治療は、保存療法が基本となります。当院では、痛みの軽減と肩の機能回復の両方を目標に、患者様の状態に合わせた治療を行っています。

症状に合わせた保存療法を行います

痛みが強い時期には、消炎鎮痛薬や外用薬を使用し、必要に応じて注射療法を検討します。

肩への負担を軽減しながら炎症を落ち着かせ、日常生活での痛みを和らげることを目指します。

症状が落ち着いてきた後は、肩を無理なく動かせるようにするため、治療内容を調整しながら回復をサポートします。

リハビリテーションと生活指導を行います

痛みが軽減してきた段階では、リハビリテーションを開始します。

肩関節の可動域を改善するストレッチや運動療法を行い、肩周囲の筋肉の柔軟性や筋力の回復を目指します。

また、ご自宅でも継続できる運動方法や、肩への負担を減らす生活上の工夫についてもご説明します。

無理な運動は症状を悪化させる場合があるため、患者様の回復状況に合わせて内容を調整しながら進めます。

経過観察と再評価を行います

肩関節周囲炎は、改善までに数ヶ月以上かかることもあるため、定期的な経過観察が重要です。

診察では、痛みの変化や肩の動く範囲、日常生活への影響などを確認し、その時点で最適な治療内容へと見直しを行います。

順調に改善している場合は、リハビリテーションやセルフケアを継続しながら治療を進めます。

一方で、痛みが強くなった場合や改善が乏しい場合には、追加の検査や治療方法の変更を検討することもあります。

肩の痛みが改善し、日常生活で不自由なく肩を動かせるようになった段階で治療は終了となります。ただし、再発予防のためには、治療終了後も肩の柔軟性を維持するストレッチや適度な運動を継続することが大切です。

肩関節周囲炎は、適切な診断と患者様お一人おひとりの状態に合わせた治療によって、症状の改善が期待できます。仙台市若林区で肩の痛みや腕の動かしにくさでお悩みの方は、仙台若林整形外科クリニックまでお気軽にご相談ください。患者様が安心して治療を続けられるよう、スタッフ一同サポートいたします。

肩関節周囲炎に関するよくある質問(FAQ)|仙台若林整形外科クリニック

Q1. 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)は自然に治りますか?

A. 肩関節周囲炎は時間の経過とともに改善することが多い病気です。

当院の所感 診療では、「放っておけば治ると聞いたので様子を見ていました」という患者様がいらっしゃいます。確かに肩関節周囲炎は自然経過で改善することがありますが、すべての方が自然に元どおりになるわけではありません。症状が長引いたり、その間に肩を動かさない状態が続くことで関節包が硬くなり、可動域制限が残ることがあります。また、肩の痛みの原因が腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など別の病気であるケースもあります。早い段階で整形外科を受診し、現在の状態を正しく把握することで、適切な治療やリハビリテーションを開始できます。肩の痛みが続く場合は、自己判断せずご相談ください。

Q2. 肩関節周囲炎と肩こりは何が違いますか?

A. 肩関節周囲炎は肩関節そのものに炎症や拘縮が生じる病気ですが、肩こりは筋肉の緊張による不快感が中心です。

当院の所感 肩こりは首から肩にかけての筋肉が張る症状であり、肩関節の動きそのものは保たれていることが一般的です。

一方、肩関節周囲炎では、関節包や周囲組織に炎症が起こるため、特定の方向へ腕を動かすことが肩の動きが制限されて難しくなります。髪を洗う、エプロンを結ぶ、高い場所の物を取るなどの動作が困難になることも特徴です。症状だけでは判断が難しいこともあるため、肩の動きが悪い、夜間痛があるといった場合は整形外科での診察をおすすめします。

Q3. 夜になると肩が痛くなるのはなぜですか?

A. 肩関節周囲炎では夜間痛がみられることがあるからです。

当院の所感 夜間痛は肩関節周囲炎でよくみられる症状の一つです。寝返りを打った際に肩へ圧力が加わることで痛みが強くなり、睡眠不足につながる方も少なくありません。診療では、痛みを和らげる治療に加えて、抱き枕やクッションを利用して肩への負担を軽減する方法をご案内することもあります。夜間痛が強い場合には、炎症が強い時期である可能性もありますので、我慢せず早めの受診をご検討ください。

Q4. 肩関節周囲炎では運動やストレッチをした方が良いですか?

A. 運動やストレッチは回復に役立ちますが、行う時期や方法が重要です。

当院の所感 インターネットや動画を参考に自己流のストレッチを始める方もいますが、炎症が強い時期には無理に肩を動かさない方がよい場合があります。一方で、痛みが落ち着いた時期には、肩関節の動きを改善するための運動療法が重要になります。当院では現在の状態を確認したうえで、適切なリハビリテーションや自宅で行える運動をご提案しています。症状に合った方法で治療を継続することが、回復への近道です。

Q5. 肩関節周囲炎では手術が必要になることがありますか?

A. 肩関節周囲炎の多くは保存療法で改善が期待できるため、手術が必要となることは多くありません。

当院の所感 肩関節周囲炎の治療は、消炎鎮痛薬や注射療法、リハビリテーションを組み合わせた保存療法が基本です。しかし、症状が長期間改善しない場合や、診察や画像検査の結果、腱板断裂や高度な関節障害などが確認された場合には、手術が検討されることがあります。その際は必要に応じてMRI検査を行い、専門的な治療が可能な高次医療機関をご紹介しています。まずは肩の痛みの原因を正しく診断することが重要です。

Q6. 肩関節周囲炎の治療にはどのくらいの期間がかかりますか?

A. 治療期間には個人差がありますが、数ヶ月から1年以上かかることもあります。

症状の経過に合わせて治療を継続することが大切です。

当院の所感 肩関節周囲炎は急に治る病気ではありません。炎症が落ち着いた後も、肩の硬さが改善するまで時間がかかることがあります。また、「良くなってきたから」と途中で治療やリハビリテーションを中断すると、肩の動きが十分に回復しない可能性もあります。診察では改善状況を確認しながら治療内容を調整し、患者様が安心して治療を続けられるようにサポートしています。焦らず、継続して治療に取り組むことが大切です。

Q7. 日常生活で気を付けることはありますか?

A. 痛みが強い時期は肩へ負担をかける動作を避け、痛みが落ち着いた後は適度に肩を動かすことが大切です。

無理をしないことが回復につながります。

当院の所感 重い荷物を繰り返し持ち上げたり、痛みを我慢して肩を使い続けたりすると症状が悪化することがあります。一方で、全く動かさない状態が長く続くと肩関節自体が硬くなる可能性があります。患者様の症状に合わせて、どの程度まで動かしてよいかを診察時にご説明しています。生活環境や仕事内容も考慮しながら、無理なく続けられるセルフケアをご提案していますので、不安なことがあれば遠慮なくご相談ください。

Q8. どのような症状があれば整形外科を受診した方がよいですか?

A. 肩の痛みが続く場合や腕が上がらない、夜間痛がある、日常生活に支障が出ている場合は整形外科の受診をおすすめします。

当院の所感 肩の痛みは肩関節周囲炎だけでなく、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎、頸椎の病気などが原因となることもあります。自己判断で湿布や市販薬だけを続けていると、回復するまで時間がかかってしまう可能性があります。当院では、問診・身体診察・画像検査を組み合わせて原因を総合的に評価し、お一人おひとりの状態に合わせた治療を提案しています。「年齢のせいだから」と我慢せず、肩の痛みや動かしにくさが続く場合は、お気軽にご相談ください。

仙台若林整形外科クリニック

〒984-0826
宮城県仙台市若林区若林2丁目7-34 ゼライスタウン若林

長町一丁目駅から徒歩15分 駐車場250台完備
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当院は金曜日・土曜日が休診ですが、日曜日と祝日は午前(9:00〜12:30)および午後(14:30〜17:30)も通常通り診療しております。平日お忙しい方も安心してご来院ください。