メニュー menu

このようなお悩みありませんか?

  • 肩を上げると鋭い痛みが走ることがある。「洗濯物を干すだけでも肩が痛くて困っている」
  • 腕を後ろに回す動作がつらくなってきた。「服を着替えるたびに痛みがあり、このまま悪化しないか心配」
  • スポーツや仕事で肩をよく使うため、痛みが続いている。「少し休めば治ると思っていたが、なかなか改善しない」
  • 肩こりだと思って様子を見ていたものの、徐々に腕が上がりにくくなってきた。「整形外科を受診したほうがよいのか、それとも様子を見ても大丈夫なのか分からない」

インピンジメント症候群は早めに整形外科を受診しましょう|仙台若林整形外科クリニック

このようなお悩みをお持ちではありませんか。

肩を動かしたときに生じる痛みは、筋肉の疲れだけではなく、インピンジメント症候群が関係している場合があります。インピンジメント症候群は適切な治療によって改善が期待できる一方、放置すると炎症が長引き、肩の動きが制限されたり、腱板(肩を支える筋肉の腱)を傷めたりする可能性があります。

肩の痛みにはさまざまな原因があるため、まずは原因を正しく見極めることが重要です。

この記事では、インピンジメント症候群の原因や症状、検査方法、治療法、日常生活で気を付けたいポイントについて分かりやすく解説します。肩の痛みが続いている方や、安心して整形外科を受診したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

肩を上げると痛みが出る原因は一つではありません

肩を動かしたときの痛みは、インピンジメント症候群だけで起こるわけではありません。

例えば、腱板損傷、石灰沈着性腱板炎、肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)、上腕二頭筋長頭腱炎などでも似た症状がみられます。また、首の病気や神経の障害が肩の痛みとして現れる場合もあります。

そのため、「肩を上げると痛いからインピンジメント症候群だろう」と決めつけることは適切ではありません。

整形外科では問診や身体診察、画像検査を組み合わせ、症状の原因を総合的に判断します。

早期受診が症状の改善につながります

インピンジメント症候群は、肩を繰り返し使うことで腱板や肩峰下滑液包(肩の動きを滑らかにする袋状の組織)に炎症が起こり、痛みが生じると考えられています。

症状が軽いうちに適切な治療を始めることで、炎症の悪化を防ぎ、日常生活への影響を抑えられる可能性があります。

痛みを我慢して肩を使い続けると炎症が慢性化し、回復までに時間がかかることがあります。

仕事や家事、スポーツへの早期復帰を目指すためにも、痛みが続く場合は早めの受診をおすすめします。

放置や自己判断には注意が必要です|仙台若林整形外科クリニック

「そのうち治るだろう」と考えて肩の痛みを放置してしまう方は少なくありません。しかし、症状が長引くことで肩の機能自体が低下してしまう場合もあります。

適切な診断を受けることで、原因に応じた治療を選択できるようになります。

放置すると腱板を傷める可能性があります

インピンジメント症候群では、肩を動かすたびに腱板が肩峰とこすれ合う状態が繰り返されます。

その状態が続くと炎症だけでなく、腱板に小さな損傷が生じることがあります。さらに負担が積み重なると、腱板断裂へ進行してしまう可能性もあります。

すべての方が重症化するわけではありませんが、症状が改善しない場合には詳しい検査が必要になることがあります。

自己流のストレッチが逆効果になることもあります

インターネットや動画サイトでは肩のストレッチが数多く紹介されています。

しかし、痛みの原因が分からないまま無理に肩を動かすと、炎症を悪化させる可能性があります。

また、インピンジメント症候群と四十肩・五十肩では原因が異なるので、おすすめの運動方法も異なります。

そのため、自己流の運動ではなく、医師や理学療法士の指導のもとで行うことが大切です。

市販薬だけで改善しない場合は受診しましょう

湿布や痛み止めで一時的に楽になることはありますが、それだけでは肩に負担がかかる原因は改善しない場合があります。

痛みを繰り返す場合や腕が上がりにくくなってきたときは、整形外科で原因を確認することが重要です。

正確な診断と適切な治療が改善への第一歩です|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群の治療では、「痛みを和らげること」と「肩がぶつかる原因を改善すること」の両方が重要になります。

そのためには、画像検査や専門的な診察によって現在の肩の状態を正確に把握する必要があります。

身体診察と画像検査を組み合わせて診断します

整形外科では、痛みが出る動作や肩の可動域、筋力などを丁寧に確認します。

さらに、必要に応じてレントゲン検査で骨の形状や変形の有無を確認します。

腱板損傷などが疑われる場合には、超音波検査やMRI検査などを検討することもあります。

画像検査だけではなく、診察所見と組み合わせることで、より正確な診断につながります。

お一人おひとりに合わせた保存療法を行います

多くのインピンジメント症候群には、まず保存療法が行われます。

痛みが強い時期には肩への負担を減らしながら、消炎鎮痛薬や注射治療を検討することがあります。

痛みが落ち着いてきたら、肩甲骨や肩関節の動きを改善するリハビリテーションを進め、再発しにくい肩づくりを目指します。

スポーツをしている方だと、フォームや身体の使い方を見直すことも重要です。

気になる肩の痛みは早めにご相談ください

肩の痛みは、日常生活だけでなく仕事やスポーツにも大きく影響します。

「まだ我慢できるから」と受診を先延ばしにすると、回復までに時間を要する場合があります。

肩を上げると痛い、夜間にも痛みがある、腕が上がりにくいなどの症状が続く場合は、一度整形外科で相談することをおすすめします。

仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診と身体診察を行い、必要に応じて画像検査を組み合わせながら、お一人おひとりの症状に合わせた治療をご提案しています。肩の痛みでお困りの際は、お気軽にご相談ください。

インピンジメント症候群に対する当院の診療方針|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群は、肩の痛みだけに注目するのではなく、痛みの原因を見極めたうえで、お一人おひとりに合った治療を行うことが大切です。当院では、丁寧な問診と身体診察、必要に応じた画像検査を組み合わせ、患者様に分かりやすく説明しながら診療を進めています。

肩の痛みは日常生活や仕事、スポーツなどに大きく影響します。不安や疑問を抱えたままにならないよう、安心して相談できる診療を心がけています。

患者様お一人おひとりの症状や生活背景を大切にします

同じインピンジメント症候群と診断されても、痛みの程度や症状が現れる場面は人それぞれです。

家事で腕を上げる動作がつらい方もいれば、仕事で重い物を持つことが負担となる方、野球やバレーボール、水泳などのスポーツで肩を酷使している方もいます。

当院では、現在の症状だけではなく、仕事内容やスポーツ歴、生活習慣、これまでの治療経過なども丁寧に伺います。そのうえで、患者様の生活に合わせた治療方針をご提案し、無理のない改善を目指します。

丁寧な問診と身体診察を重視しています

診断では、いつから痛みがあるのか、どのような動作で症状が出るのか、安静時や夜間にも痛みがあるのかなどを詳しく確認します。

さらに、肩関節の可動域や筋力、痛みが現れる位置、肩甲骨の動きなどを一つひとつ確認し、症状の原因を総合的に評価します。

肩の痛みは複数の病気で似た症状がみられるため、身体診察は診断に欠かせない重要な過程です。患者様にも検査の目的や結果を分かりやすく説明し、不安なく治療を受けていただけるよう努めています。

必要に応じた画像診断と保存療法を行います|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群では、身体診察だけでなく、画像検査によって肩の状態を確認することが重要です。当院では、診察結果をもとに必要な検査を選択し、適切な治療につなげています。

症状や経過に応じて治療内容を調整し、肩への負担を軽減しながら改善を目指します。

必要に応じて画像検査を組み合わせます

レントゲン検査では、肩峰の形状や骨の変形、石灰化の有無などを確認します。

一方で、腱板や滑液包などの軟部組織はレントゲンでは詳しく評価できないため、症状に応じて超音波検査やMRI検査が必要になる場合があります。

画像検査の結果だけで診断を行うのではなく、問診や身体診察の所見と合わせて総合的に判断することで、より適切な診断につながります。

保存療法を基本とした治療を提案します

インピンジメント症候群では、多くの場合、保存療法が治療の基本となります。

痛みが強い時期には、肩への負担を減らしながら消炎鎮痛薬や湿布などを使用し、炎症を抑えることを目指します。症状によっては、関節内や肩峰下滑液包への注射治療を検討する場合もあります。

痛みが軽減してきたら、肩関節だけでなく肩甲骨や体幹の動きも含めた運動療法を行い、肩に負担が集中しにくい状態を目指します。

患者様の年齢や生活スタイルに合わせて治療内容を調整し、無理なく継続できる治療計画をご提案しています。

リハビリテーションと連携し、安心して治療を続けられる体制を整えています|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群は、痛みを抑えるだけでは再発を防げない場合があります。肩の動きや筋力、身体の使い方を改善することが、長期的な回復につながると考えられています。

当院では、リハビリテーションと連携しながら、再発予防まで見据えた診療を行っています。

リハビリテーションで肩の機能改善を目指します

リハビリテーションでは、肩関節だけを動かすのではなく、肩甲骨や胸郭、体幹を含めた全身の動きを評価します。

理学療法士が患者様の状態に合わせて運動療法を行い、硬くなった筋肉や関節の柔軟性を高めながら、肩を支える筋肉をバランスよく鍛えていきます。

また、仕事やスポーツで繰り返す動作を確認し、肩への負担を減らす身体の使い方についてもアドバイスしています。

必要に応じて高次医療機関をご紹介します

保存療法を継続しても症状の改善が乏しい場合や、腱板断裂など手術が必要と考えられる場合には、高次医療機関での専門的な治療をご案内します。

紹介が必要な際には、これまでの診療経過や検査結果を整理し、スムーズに治療を受けていただけるよう連携を図っています。

気軽に相談できる整形外科を目指しています

肩の痛みは、「年齢のせいだから仕方がない」と我慢してしまう方も少なくありません。しかし、早い段階で原因を確認し、適切な治療を始めることで、症状の改善や再発予防が期待できる場合があります。

当院では、患者様のお話を丁寧に伺い、不安や疑問にもできる限り分かりやすくお答えすることを大切にしています。

仙台市若林区で肩を上げると痛い、スポーツ中に肩が痛む、腕が動かしにくいなどの症状でお困りの方は、仙台若林整形外科クリニックまでお気軽にご相談ください。お一人おひとりの症状や生活に寄り添いながら、安心して治療を続けていただけるようサポートいたします。

インピンジメント症候群とは?肩の痛みを引き起こす原因を解説|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群は、肩を動かした際に腱や滑液包(かつえきほう)と呼ばれる組織が肩の骨とぶつかり、炎症や痛みを起こす疾患です。特に腕を肩より高く上げる動作で痛みが現れやすく、スポーツをする方だけでなく、日常生活でも起こることがあります。

肩の痛みは加齢だけが原因とは限りません。症状を改善するためには、どのような仕組みで痛みが起こるのかを理解することが大切です。

インピンジメント症候群の原因

肩関節は、上腕骨・肩甲骨・鎖骨などが複雑に組み合わさることで、広い可動域を持っています。その一方で、肩を繰り返し動かすことで腱や滑液包に負担がかかりやすいという特徴があります。

インピンジメントとは「衝突」を意味し、肩を上げたときに腱板(肩を支える筋肉の腱)や肩峰下滑液包が肩峰と呼ばれる骨の下で挟まれることで炎症が生じます。

発症にはさまざまな要因が関係すると考えられています。

〇野球やバレーボール、水泳などで腕を繰り返し上げる動作

〇肩甲骨の動きの低下

〇腱板の筋力低下

〇猫背などの不良姿勢

〇加齢による腱の変性

〇肩の使い過ぎ(オーバーユース)

これらが単独ではなく、複数重なって発症することも少なくありません。

発症しやすい年代や特徴

インピンジメント症候群は、若年者から高齢者まで幅広い年代でみられます。

若い世代では、野球やテニス、バドミントン、水泳など、オーバーヘッド動作を繰り返すスポーツ選手に多い傾向があります。

一方、中高年では加齢に伴う腱板の変性や筋力低下が関与し、家事や仕事などの日常動作をきっかけに発症することがあります。

デスクワークが多く猫背姿勢が続く方や、肩周囲の筋力が低下している方も発症しやすいと考えられています。

インピンジメント症候群の症状・検査・治療|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群は、初期には軽い違和感だけの場合もありますが、炎症が進むと日常生活にも支障をきたすことがあります。

症状が長引く場合には、原因を確認し、適切な治療を受けることが重要です。

主な症状

代表的な症状は、肩を上げる途中や肩より高い位置まで腕を挙げた際の痛みです。

特に60〜120度程度まで腕を上げた位置で痛みが出やすく、「ペインフルアーク(Painful Arc)」と呼ばれることがあります。

そのほかにも、次のような症状がみられます。

〇洗濯物を干すと肩が痛い

〇高い棚の物を取る動作がつらい

〇背中に手を回しにくい

〇スポーツでボールを投げると痛む

〇肩を動かすと引っかかるような感覚がある

〇夜間に肩が痛んで眠りにくい場合がある

症状が進行すると、肩をかばうことで可動域が低下し、筋力も落ちてしまうことがあります。

診断のために行う検査

診断では、まず問診と身体診察を行います。

いつから痛みがあるのか、どのような動作で症状が出るのかを確認しながら、肩関節の動きや筋力、圧痛(押したときの痛み)などを評価します。

その後、必要に応じて画像検査を行います。

レントゲン検査では、肩峰の形状や骨の変形、石灰化の有無などを確認します。

また、腱板損傷や滑液包炎などが疑われる場合には、超音波検査やMRI検査が必要になることもあります。

腱板断裂や五十肩、石灰沈着性腱板炎など、似た症状を示す病気との鑑別も重要です。

主な治療方法

多くの場合、保存療法が第一選択となります。

痛みが強い時期には、肩への負担を減らしながら消炎鎮痛薬や湿布などで炎症を抑えます。症状によっては、肩峰下滑液包への注射治療を検討する場合もあります。

痛みが軽減した後は、リハビリテーションが重要になります。

肩関節だけでなく、肩甲骨や体幹の動きを改善し、腱板や肩甲骨周囲の筋肉をバランスよく鍛えることで、肩への負担を軽減し、再発予防につなげます。

保存療法を十分に行っても改善がみられず、腱板断裂などを伴う場合には、手術が検討されることがあります。

インピンジメント症候群の予後と再発予防|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群は、早期に適切な治療を開始することで改善が期待できる疾患です。一方で、肩の使い方や生活習慣を見直さないままでは、症状を繰り返すことがあります。

再発を防ぐためには、痛みを和らげるだけでなく、肩の機能を回復させることが重要です。

多くは保存療法で改善が期待できます

症状の程度や原因によって経過は異なりますが、適切な保存療法とリハビリテーションを継続することで、日常生活に支障のない状態まで改善する方は少なくありません。

一方で、痛みを我慢しながら肩を使い続けると炎症が慢性化し、回復まで時間を要することがあります。

また、腱板の損傷が進行すると、より専門的な治療が必要になる場合もあります。

再発予防とセルフケア

再発予防では、肩への負担を減らす生活習慣を意識することが大切です。

日頃から姿勢を整え、長時間の前かがみ姿勢を避けることは、肩甲骨の動きを保つために重要です。

スポーツを行う方は、十分なウォーミングアップとクールダウンを行い、投球数や練習量を適切に管理することも大事です。

また、痛みが落ち着いた後も、理学療法士から指導されたストレッチや筋力トレーニングを継続することで、肩関節の安定性が高まり、再発予防につながると考えられています。

肩に違和感や軽い痛みが現れた際には無理をせず、早めに整形外科へ相談することが、症状の悪化を防ぐ第一歩です。

インピンジメント症候群の診療の流れ|仙台若林整形外科クリニック

肩を上げると痛い、腕を動かすと引っかかるような感じがするといった症状があるときは、原因を正しく診断したうえで治療を進めることが大切です。当院では、問診や身体診察、必要に応じた画像検査を組み合わせ、お一人おひとりの症状に合わせた治療をご提案しています。

初めて整形外科を受診される方にも安心していただけるよう、診療の流れを分かりやすくご紹介します。

受付・初診

ご来院後は受付を行い、問診票をご記入いただきます。

現在の症状だけでなく、痛みが始まった時期やきっかけ、既往歴、服用中のお薬などについてもご記入をお願いしています。あらかじめ症状を整理しておくことで、診察をよりスムーズに進めることができます。

スポーツ中の痛みで受診される場合には、競技種目や練習内容、仕事で肩をよく使う方は作業内容についてもお知らせください。

丁寧な問診

問診では、医師が患者様のお話を丁寧に伺います。

「いつから痛みがあるのか」「どのような動作で痛むのか」「安静時や夜間にも痛みがあるか」などを詳しく確認します。

また、仕事や家事、スポーツなど、日常生活で肩をどのように使っているかを把握することで、症状の原因をより正確に推測できます。

患者様が不安に感じていることや治療へのご希望についてもお聞きし、納得して治療を受けていただけるよう心がけています。

身体診察と画像検査で原因を詳しく確認します|仙台若林整形外科クリニック

肩の痛みにはさまざまな原因があるため、問診だけで診断することはできません。当院では身体診察と画像検査を組み合わせ、総合的に評価しています。

症状の原因を正しく把握することが、適切な治療につながります。

身体診察

身体診察では、肩関節の動きや筋力、痛みが現れる位置などを確認します。

腕を上げる動作や後ろに回す動作を行い、どの角度で痛みが出るのかを評価します。また、腱板の働きや肩甲骨の動き、肩周囲の筋肉の状態も確認します。

必要に応じて、インピンジメント症候群を疑う徒手検査(医師が手で行う検査)を実施し、腱板損傷や五十肩など他の疾患との違いも確認します。

必要に応じた画像検査

身体診察の結果を踏まえ、必要に応じてレントゲン検査を行います。

レントゲンでは、肩峰の形状や骨の変形、石灰沈着の有無などを確認し、痛みの原因となる骨の異常がないかを評価します。

腱板損傷や滑液包の炎症などが疑われる場合には、超音波検査やMRI検査が必要となることがあります。MRI検査が必要と判断した際には、連携する医療機関をご紹介し、精密検査を受けていただきます。

検査結果はできるだけ分かりやすい言葉でご説明し、現在の肩の状態をご理解いただいたうえで治療方針を決定します。

症状に合わせた治療とリハビリテーションを進めます|仙台若林整形外科クリニック

インピンジメント症候群では、多くの場合、保存療法を中心に治療を行います。痛みを和らげるだけでなく、肩の動きを改善し、再発しにくい状態を目指すことが大切です。

治療経過を確認しながら、患者様お一人おひとりに合わせて内容を調整していきます。

治療方針をご説明します

診察や検査結果をもとに、現在の状態と治療方法についてご説明します。

炎症が強い時期には、肩への負担を減らしながら消炎鎮痛薬や湿布を使用することがあります。症状によっては、注射治療を検討する場合もあります。

治療方法だけでなく、改善までの見込みや日常生活で気を付けたい点についても丁寧にお伝えし、患者様にご理解いただいたうえで治療を進めます。

リハビリテーションと生活指導

痛みが落ち着いてきたら、リハビリテーションを開始します。

理学療法士が肩関節だけでなく、肩甲骨や体幹の動きも確認し、患者様の状態に合わせた運動療法を行います。

肩を支える筋肉の柔軟性や筋力を改善することで、肩への負担を軽減し、日常生活やスポーツへの復帰を目指します。

また、ご自宅でできるストレッチやトレーニング、姿勢の改善方法、仕事やスポーツで肩に負担をかけにくい身体の使い方についてもアドバイスしています。

経過観察と再評価

治療開始後は、定期的に症状や肩の動きを確認します。

痛みの変化や可動域、筋力の改善状況を評価しながら、必要に応じて治療内容やリハビリテーションの内容を見直します。

保存療法で十分な改善が得られない場合や、腱板断裂など専門的な治療が必要と判断した場合は、高次医療機関と連携し、適切なタイミングでご紹介いたします。

症状が改善した後も、再発を防ぐためにはセルフケアや運動の継続が大切です。当院では、治療終了後も患者様が安心して日常生活やスポーツを続けられるよう、再発予防まで見据えたサポートを行っています。

肩を上げると痛い、肩の違和感が続く、スポーツ中に肩の痛みを繰り返すなどの症状がありましたら、お一人で悩まず、仙台若林整形外科クリニックまでお気軽にご相談ください。

インピンジメント症候群に関するよくある質問(FAQ)|仙台若林整形外科クリニック

Q1. インピンジメント症候群は自然に治りますか?

A. 軽症の場合は、肩を安静にすることで症状が軽くなることがあります。

当院の所感・臨床現場からの視点 「少し休めば治ると思っていた」という患者様は多くいらっしゃいます。実際に、一時的に痛みが軽くなっても、仕事やスポーツを再開すると再び痛みが現れるケースは珍しくありません。インピンジメント症候群は、炎症だけでなく、肩の使い方や姿勢、肩甲骨の動きなどが関係していることがあります。そのため、痛みだけを抑えても原因が改善されていなければ再発する可能性があります。症状が2〜4週間以上続く場合や、日常生活に支障がある場合は、早めに整形外科を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切です。

Q2. 四十肩・五十肩との違いは何ですか?

A. インピンジメント症候群と五十肩は、どちらも肩の痛みを引き起こしますが、原因や治療方法が異なります。

当院の所感・臨床現場からの視点 インピンジメント症候群は、腕を肩より高く上げたときに痛みが出やすい特徴があります。一方、四十肩・五十肩では肩関節全体の動きが悪くなり、他人に動かしてもらっても動かしにくい状態になることがあります。見た目だけでは区別が難しいため、自己判断はおすすめできません。実際の診療では、問診や身体診察、必要に応じた画像検査を組み合わせて診断します。また、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など、似た症状を示す疾患もあるため、原因を正しく見極めることが重要です。

Q3. インピンジメント症候群は手術が必要ですか?

A. 多くの場合は、薬物療法やリハビリテーションなどの保存療法で改善が期待できます。

当院の所感・臨床現場からの視点 保存療法では、肩への負担を減らしながら炎症を抑え、リハビリテーションで肩の動きや筋力を改善していきます。一方で、腱板断裂を伴う場合や、十分な保存療法を行っても改善がみられない場合には、手術を検討することがあります。当院では、まず保存療法を基本とし、必要に応じて高次医療機関と連携しながら、患者様に適した治療方法をご提案しています。

Q4. スポーツは続けても大丈夫ですか?

A. 痛みが強い時期は、肩に負担がかかる運動を控えることが一般的です。

当院の所感・臨床現場からの視点 野球やテニス、水泳、バレーボールなどでは、肩を繰り返し動かすことで症状が悪化することがあります。競技を完全に休むべきかどうかは、痛みの程度や競技レベルによって異なります。症状に応じて運動内容を調整しながら、無理のない範囲で競技復帰を目指します。リハビリテーションでは、フォームや身体の使い方を見直し、肩への負担を減らすことも重要な治療の一つになります。

Q5. 痛み止めや湿布だけで治りますか?

A. 痛み止めや湿布は炎症や痛みを和らげる効果が期待できますが、それだけで根本的な原因が改善するとは限りません。

当院の所感・臨床現場からの視点 痛みが軽くなったからといって無理に肩を使うと、炎症が再び悪化することがあります。インピンジメント症候群では、肩甲骨の動きや姿勢、筋力のバランスなども改善する必要があります。そのため、薬だけではなく、リハビリテーションを継続することが再発予防につながります。症状が繰り返す場合は、原因を改めて確認することも大切です。

Q6. 日常生活で気を付けることはありますか?

A. 肩に痛みがある間は、無理に腕を高く上げる動作を避けることが大切です。

当院の所感・臨床現場からの視点 デスクワークでは、猫背や前かがみの姿勢が続くことで肩甲骨の動きが悪くなり、肩への負担が増えることがあります。適度に休憩を取り、肩や背中を軽く動かすことが予防につながります。ただし、痛みが強い時期に自己流のストレッチを行うと悪化することもあるため、症状に合わせたセルフケアを行うことが重要です。

Q7. リハビリテーションはどのくらい続けますか?

A. リハビリテーションの期間は、症状の程度や生活環境によって異なります。

当院の所感・臨床現場からの視点 肩の痛みが軽くなっても、筋力や肩甲骨の動きが十分に回復していないことがあります。その段階で治療を終了すると、スポーツや仕事の再開後に再発する可能性があります。当院では、痛みだけではなく、肩の機能が回復しているかも確認しながらリハビリテーションを進めています。患者様お一人おひとりの目標に合わせて、無理のない治療計画をご提案しています。

Q8. どのような症状があれば整形外科を受診したほうがよいですか?

A. 肩を上げると痛い、夜間に肩が痛む、腕が上がりにくい、痛みが数週間続くといった症状がある場合は、整形外科への受診をおすすめします。

当院の所感・臨床現場からの視点 肩の痛みは、インピンジメント症候群だけでなく、腱板断裂や四十肩・五十肩、石灰沈着性腱板炎など、さまざまな疾患でみられます。症状だけで原因を判断することは難しく、治療方法も疾患によって異なります。「年齢のせいだから」と我慢してしまう方もいらっしゃいますが、早期に診断を受けることで、保存療法で改善が期待できる場合も少なくありません。肩の痛みや違和感が続く場合は、一人で悩まず、お気軽に仙台若林整形外科クリニックへご相談ください。患者様お一人おひとりの症状に合わせて、分かりやすい説明と適切な治療をご提案いたします。

仙台若林整形外科クリニック

〒984-0826
宮城県仙台市若林区若林2丁目7-34 ゼライスタウン若林

長町一丁目駅から徒歩15分 駐車場250台完備
診療時間
9:00~12:30 × ×
14:30~17:30 × ×
休診金曜日・土曜日
当院は金曜日・土曜日が休診ですが、日曜日と祝日は午前(9:00〜12:30)および午後(14:30〜17:30)も通常通り診療しております。平日お忙しい方も安心してご来院ください。