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このようなお悩みありませんか?

  • ペットボトルのふたを開けようとすると、肘の外側が痛む。「少し休めば治ると思っていたのに、なかなか改善しない」
  • フライパンを持ち上げたり、買い物袋を持ったりすると痛みが走る。「家事をするたびに痛くて困っている」
  • パソコン作業や工具を使う仕事の後に肘が痛くなる。「仕事を続けても大丈夫なのか、それとも治療が必要なのか分からない」
  • テニスをしていないのに「テニス肘」と言われ、不思議に感じている。「スポーツをしていないのに、なぜテニス肘になるのだろう」

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)で整形外科を受診する重要性|仙台若林整形外科クリニック

このようなお悩みをお持ちではありませんか。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、肘の外側にある腱へ繰り返し負担がかかることで起こる代表的な疾患です。名前からスポーツによるけがと思われがちですが、実際には家事や仕事、趣味など日常生活の動作がきっかけで発症する方も少なくありません。肘の痛みが長引く場合は、適切な診断と治療を受けることが大切です。

この記事では、テニス肘の原因や症状、検査方法、治療法、日常生活で気を付けたいポイントについて分かりやすく解説します。肘の痛みが続いている方や受診を迷っている方も、安心して整形外科へ相談していただくための参考になれば幸いです。

 

肘の痛みは早めの受診が回復への近道

テニス肘では、痛みを我慢しながら腕を使い続けると、回復までに時間がかかる場合があります。そのため、症状が続くときは早めの受診がおすすめです。

テニス肘は、手首や指を反らす筋肉が付着する腱に繰り返し負担が加わることで、小さな損傷や変性が生じると考えられています。初期は軽い痛みだけでも、無理を続けると炎症や腱の障害が進み、日常生活にも支障が出ることがあります。

例えば、ペットボトルのふたを開ける、フライパンを持つ、雑巾を絞る、パソコンのマウス操作など、普段何気なく行っている動作でも痛みを感じるようになることがあります。

症状が軽いうちに適切な治療を開始することで、痛みの軽減や日常生活への早期復帰につながることが期待されます。

自己判断だけでは改善しないことがあります

「湿布を貼れば治る」「少し休めば大丈夫」と自己判断を続けることはおすすめできません。

肘の痛みにはテニス肘以外にもさまざまな原因があります。例えば、腱の断裂、靱帯損傷、変形性肘関節症、神経の圧迫、頸椎の病気による関連痛などでも似た症状が現れる場合があります。

また、市販薬やサポーターで一時的に痛みが和らいでも、原因となる動作や負担が続けば症状を繰り返すことがあります。

痛みを避けるために無意識のうちに腕の使い方が変わると、肩や手首へ余計な負担がかかり、新たな痛みにつながる可能性もあります。

「肘が痛い=テニス肘」と決めつけず、原因を明らかにしたうえで治療を進めることが重要です。

テニス肘の正確な診断には画像検査と身体診察が大切|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘は、痛みの部位や誘発される動作を詳しく確認することで診断します。さらに、必要に応じて画像検査を組み合わせることで、ほかの病気との見分けにも役立ちます。

問診と身体診察で痛みの原因を詳しく調べます

診断では、いつから痛みがあるのか、どのような動作で症状が出るのか、仕事やスポーツ、家事の内容などを丁寧に確認します。

そのうえで、肘を押したときの痛みや、手首を反らす動作で痛みが誘発されるかなどを確認する身体診察を行います。これらの所見は、テニス肘を診断するうえで重要な情報になります。

患者様によっては、痛みの原因となる動作に気付いていないこともあります。問診と診察を通して原因を整理することで、再発予防につながる生活指導も行いやすくなります。

必要に応じて画像検査を行います

テニス肘は診察所見から診断できることが多い疾患ですが、画像検査が必要となる場合もあります。

レントゲン検査では骨折や変形性肘関節症、石灰化などの有無を確認します。超音波検査では腱の肥厚や部分的な損傷、炎症の状態を評価できる場合があります。症状や経過によってはMRI検査が必要になることもあります。

画像検査はテニス肘そのものを確認するだけでなく、似た症状を起こす他の疾患を除外するためにも重要です。

専門医による適切な治療が症状改善につながります|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘は、痛みだけを抑える治療ではなく、原因となる負担を減らしながら回復を目指すことが大切です。そのためには、症状や生活背景に合わせた治療計画が欠かせません。

お一人おひとりに合わせた保存療法が基本です

テニス肘では、多くの場合、手術ではなく保存療法が第一選択となります。

痛みの程度や生活への影響を考慮しながら、内服薬や外用薬、装具療法、リハビリテーションなどを組み合わせて治療を進めます。ストレッチや筋力トレーニングを適切な時期に開始することで、肘への負担を減らし、再発予防も期待できます。

仕事で腕をよく使う方、育児や家事で休めない方、スポーツを続けたい方では必要な対応が異なります。そのため、それぞれの生活に合わせた治療方針を一緒に考えることが重要です。

放置せず、気になる症状は整形外科へご相談ください

肘の痛みが続く場合は、「そのうち治る」と我慢せず、一度整形外科を受診することをおすすめします。

痛みの原因を正しく診断し、適切な治療を開始することで、症状の改善や日常生活への早期復帰につながる可能性があります。また、再発を防ぐためには、日常生活や仕事での腕の使い方を見直すことも大切です。

仙台市若林区の仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診と身体診察を行い、必要に応じて画像検査を組み合わせながら診断を進めています。患者様お一人おひとりの生活やご希望に寄り添い、保存療法を中心とした治療とリハビリテーションをご提案しています。肘の痛みでお困りの際は、お気軽にご相談ください。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の診療で大切にしていること|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、痛みがある場所だけを診るのではなく、症状が起こった原因や日常生活への影響まで含めて評価することが大切です。当院では、患者様お一人おひとりの生活背景に寄り添いながら、適切な診断と治療をご提案しています。

患者様お一人おひとりの生活背景を大切にした診療

テニス肘の治療では、患者様の生活や仕事に合わせた診療を行うことが重要です。

同じ「肘の痛み」でも、発症したきっかけや症状の現れ方は人によって異なります。テニスやゴルフなどのスポーツが原因となる方もいれば、長時間のパソコン作業や工具を使う仕事、家事や育児の繰り返し動作によって発症する方も少なくありません。

そのため当院では、現在の症状だけではなく、仕事の内容やスポーツ歴、日常生活で困っていることなどを丁寧にお伺いしています。どのような場面で痛みが強くなるのか、どの程度生活に支障が出ているのかを把握することで、患者様それぞれに適した治療方針を一緒に考えていきます。

また、「できるだけ仕事を休めない」「試合に向けて無理のない範囲で競技を続けたい」「家事に支障が出ないようにしたい」など、患者様ごとの希望も大切にしています。治療内容について十分にご説明し、ご納得いただいたうえで進めることを心掛けています。

丁寧な問診と身体診察で原因を見極めます

正確な診断を行うためには、画像検査だけでなく、問診と身体診察が欠かせません。

診察では、いつから痛みがあるのか、どのような動作で症状が現れるのか、これまでの治療歴や生活習慣などを詳しく確認します。その後、肘の圧痛(押したときの痛み)や可動域、筋力、痛みを誘発する動作などを丁寧に評価します。

テニス肘は特徴的な診察所見がみられることが多い一方で、頸椎疾患や神経障害、肘関節の変形など、似た症状を示す疾患との見極めも重要です。身体診察を丁寧に行うことで、痛みの原因を総合的に判断し、適切な治療につなげています。

画像診断と保存療法を組み合わせた治療|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘では、痛みを一時的に抑えるだけではなく、原因となる負担を軽減しながら改善を目指すことが大切です。当院では、画像診断と保存療法を組み合わせ、患者様の状態に応じた治療をご提案しています。

必要に応じた画像検査で適切な診断を行います

診察の結果から画像検査が必要と判断した場合には、レントゲン検査などを行います。

レントゲン検査では、骨折や変形性肘関節症、石灰化など、ほかの病気が隠れていないかを確認します。症状や経過によっては、より詳しい検査が必要と判断し、高次医療機関でMRI検査などをご案内する場合もあります。

画像検査は、患者様に現在の状態を分かりやすくご説明するためにも役立ちます。検査結果を一緒に確認しながら、治療の目的や今後の見通しについて丁寧にお伝えしています。

保存療法を基本とした治療を行います

テニス肘では、多くの場合、保存療法によって症状の改善が期待できます。

治療では、痛みの程度や生活への影響を考慮しながら、消炎鎮痛薬の内服や外用薬、サポーターやバンドの使用、生活指導などを組み合わせます。痛みが強い時期には肘への負担を軽減し、症状が落ち着いてきたら、再発を防ぐための運動療法へ移行することが一般的です。

「できるだけ早く治したい」というお気持ちは多くの患者様に共通しています。しかし、痛みが軽くなったからといって急に以前と同じ負荷をかけると、再発する場合があります。そのため、回復の段階に応じた治療を進めることを大切にしています。

リハビリテーションと継続的なサポートで回復を目指します|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘は、適切なリハビリテーションと生活習慣の見直しを行うことで、症状の改善や再発予防が期待できます。当院では、診断から治療、その後の経過まで継続してサポートしています。

リハビリテーションで再発しにくい状態を目指します

痛みが落ち着いてきた後は、再発を防ぐためのリハビリテーションが重要になります。

手首や前腕の柔軟性を高めるストレッチや、腱への負担を軽減する筋力トレーニングを段階的に行います。また、仕事やスポーツで繰り返される動作を確認し、身体への負担を減らす使い方についてもアドバイスしています。

無理のない範囲で継続できる内容をご提案することで、日常生活への復帰だけでなく、再発予防にもつなげています。

必要に応じて高次医療機関をご紹介します

保存療法を続けても改善が乏しい場合や、より専門的な検査・治療が必要と判断される場合には、高次医療機関へのご紹介も行っています。

患者様にとって適切な医療を受けていただくことを第一に考え、病状に応じた医療機関との連携を大切にしています。

仙台市若林区の仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診や身体診察、必要に応じた画像検査を行い、保存療法を中心とした治療とリハビリテーションを組み合わせながら、患者様お一人おひとりに適した診療をご提供しています。肘の痛みが続く場合や、日常生活に支障を感じている場合は、お気軽にご相談ください。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)とは?原因と症状を解説|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、肘の外側に痛みが生じる代表的な疾患です。名前からテニス選手に多い病気と思われがちですが、実際にはスポーツ経験のない方にもよくみられます。ここでは、テニス肘の原因や症状、発症しやすい方について解説します。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の原因

テニス肘は、前腕の筋肉や腱に繰り返し負担がかかることで発症すると考えられています。

肘の外側には、手首や指を反らす筋肉が骨に付着しています。物を持ち上げる動作や手首を反らす動作を何度も繰り返すことで、この腱に小さな損傷が蓄積し、痛みが生じます。近年では、炎症だけでなく、腱の変性(腱の組織が傷み、修復が追いつかない状態)が関与していることも分かっています。

テニスではバックハンドストロークの繰り返しが原因となることがありますが、スポーツ以外にも、パソコン作業、調理、掃除、工具の使用、荷物の持ち運びなど、日常生活や仕事の動作がきっかけとなる場合も少なくありません。

加齢による腱の柔軟性の低下も発症に関係すると考えられており、複数の要因が重なって症状が現れることがあります。

テニス肘の主な症状

最も特徴的な症状は、肘の外側の痛みです。

初期には、物を持ち上げたり、ドアノブを回したりするときだけ痛みを感じることが多く、安静時にはほとんど症状がない場合もあります。しかし、症状が進行すると、コップを持つ、タオルを絞る、ペットボトルのふたを開けるなど、日常生活の何気ない動作でも痛みが生じるようになります。

痛みは肘の外側から前腕にかけて広がることもありますが、しびれがみられることは一般的ではありません。しびれや手の力が入りにくい症状を伴う場合には、神経の障害など別の疾患が関係している可能性もあるため、詳しい診察が必要です。

発症しやすい年代と特徴

テニス肘は30〜50歳代を中心にみられますが、年齢を問わず発症する可能性があります。

特に、仕事や家事で手首や前腕を繰り返し使う方に多い傾向があります。また、テニスやバドミントン、ゴルフなどラケットやクラブを使うスポーツを行う方にもみられます。

利き腕に発症することが多いものの、両腕に症状が出る場合もあります。

テニス肘の検査と治療方法|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘では、症状や身体診察をもとに診断を行い、必要に応じて画像検査を組み合わせます。治療は保存療法が基本となり、多くの方は手術を行わず改善が期待できます。

テニス肘の検査方法

診断では、問診と身体診察が重要です。

いつから痛みがあるのか、どのような動作で症状が強くなるのか、仕事やスポーツの内容などを確認したうえで、肘の外側を押した際の痛みや、手首を反らす動作で痛みが誘発されるかなどを評価します。

必要に応じてレントゲン検査を行い、骨折や変形性肘関節症などの疾患がないかを確認します。症状や経過によっては、超音波検査やMRI検査が必要になる場合もあります。

これらの検査は、テニス肘の状態を確認するだけでなく、似た症状を示す他の疾患との区別にも役立ちます。

保存療法が治療の基本です

テニス肘では、多くの場合、保存療法によって改善が期待できます。

まずは痛みの原因となる動作を一時的に控え、肘への負担を減らします。そのうえで、消炎鎮痛薬の内服や湿布などの外用薬、サポーターの使用などを組み合わせて治療を進めます。

痛みが落ち着いてきたら、前腕の筋肉を柔らかくするストレッチや、腱への負担を軽減するための筋力トレーニングを段階的に開始します。症状や生活スタイルに応じてリハビリテーションを取り入れることも、回復や再発予防に役立ちます。

保存療法を十分に行ってもなかなか改善がみられない場合には、注射療法や手術療法が検討されることがあります。ただし、これらの治療が必要となる患者様は多くありません。

テニス肘の予後と再発予防|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘は、適切な治療と生活習慣の見直しによって改善が期待できる疾患です。一方で、痛みが軽快した後も同じ負担を繰り返すと再発することがあります。

多くの方は保存療法で改善が期待できます

テニス肘は、早い段階で適切な治療を開始することで、日常生活への支障が少なくなることが期待されます。

ただし、腱の回復には時間がかかることが多く、症状が改善するまで数か月を要する場合もあります。痛みが軽くなったからといって急に負荷を戻すと、再び症状が現れる可能性があるため注意が必要です。

治療中は定期的に症状を確認しながら、無理のない範囲で活動量を調整することが大切です。

再発予防にはセルフケアが重要です

再発を防ぐためには、日頃から肘への負担を減らす工夫が欠かせません。

運動や仕事の前後には前腕のストレッチを行い、筋肉の柔軟性を保つことが大切です。また、長時間同じ動作を続ける場合は、適度に休憩を取り入れるよう心掛けましょう。

スポーツを行う方は、フォームや用具の見直しによって肘への負担を軽減できる場合があります。仕事や家事では、片手だけに負担が集中しないよう作業方法を工夫することも再発予防につながります。

痛みが続く場合や繰り返し再発する場合は、自己判断で様子を見るのではなく、整形外科で原因を確認し、適切な治療や生活指導を受けることをおすすめします。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の診療の流れ|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、肘の痛みがある部位だけでなく、痛みが生じた原因や生活への影響まで確認することが大切です。当院では、患者様のお話を丁寧に伺い、身体診察や必要な検査を組み合わせながら、お一人おひとりに適した治療を提案しています。

初診・問診で症状や生活背景を詳しくお伺いします

診療は、現在の症状や生活背景を詳しくお伺いすることから始まります。

受付後、問診票をご記入いただき、肘の痛みがいつから始まったのか、どのような動作で痛みが強くなるのかを確認します。また、仕事やスポーツ、家事の内容、これまでに受けた治療や服用中のお薬などについてもお聞きします。

テニス肘は、繰り返しの動作が原因となることが多いため、普段の生活習慣を把握することが適切な診断につながります。「ペットボトルのふたを開けると痛い」「パソコン作業の後に痛みが強くなる」など、気になることは些細な内容でも遠慮なくお伝えください。

患者様のお話を丁寧に伺うことで、痛みの原因や生活上の問題点を整理し、その後の診察や治療方針に役立てています。

身体診察で痛みの原因を確認します

問診の後は、医師が身体診察を行います。

肘の外側を押したときの痛みの有無や、肘や手首の動き、筋力、痛みを誘発する動作などを確認します。テニス肘には特徴的な診察所見がありますが、肘以外の病気が隠れていることもあるため、必要に応じて肩や手首、首の状態もあわせて確認します。

身体診察は、画像検査では分からない機能的な問題を評価するうえで欠かせません。患者様にも現在の状態を分かりやすくご説明しながら診察を進めています。

必要に応じた画像検査と診断|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘は、問診と身体診察で診断できることが多い疾患です。しかし、症状や経過によっては画像検査を行い、ほかの疾患がないかを確認することが重要になります。

レントゲン検査などで他の病気との区別を行います

必要に応じてレントゲン検査を実施し、骨折や変形性肘関節症、石灰化などがないかを確認します。

症状が長期間続いている場合や、診察だけでは判断が難しい場合には、超音波検査やMRI検査が必要になることもあります。その際は、適切な医療機関と連携しながら検査を進めます。

画像検査は「テニス肘であること」を確認するだけではなく、似た症状を示す他の疾患を見逃さないためにも大切です。

検査結果をもとに治療方針をご説明します

診察や検査の結果を総合的に判断し、現在の状態について分かりやすくご説明します。

「なぜ痛みが起きているのか」「どのくらいで改善が期待できるのか」「日常生活でどのようなことに気を付ければよいのか」など、患者様の疑問にも丁寧にお答えします。

治療方法にはそれぞれ目的や特徴があります。当院では、一方的に治療を進めるのではなく、患者様にご納得いただいたうえで治療方針を決定することを大切にしています。

保存療法・リハビリテーションと経過観察|仙台若林整形外科クリニック

テニス肘では、保存療法が治療の基本となります。症状の改善だけでなく、再発を防ぐことも視野に入れながら、経過を確認していきます。

症状に合わせた保存療法とリハビリテーション

治療では、肘への負担を軽減しながら痛みの改善を目指します。

症状に応じて、消炎鎮痛薬の内服や外用薬、サポーターの使用などをご提案します。また、痛みが落ち着いてきた時期には、リハビリテーションを取り入れ、前腕のストレッチや筋力トレーニングを段階的に進めます。

さらに、仕事や家事、スポーツで肘に負担がかかりやすい動作についても確認し、身体への負担を減らす方法をご案内します。患者様の生活スタイルに合わせた無理のない治療を心掛けています。

経過観察と再評価で回復をサポートします

治療開始後は、定期的に症状の変化を確認しながら治療内容を調整します。

痛みの程度や日常生活への影響、リハビリテーションの進み具合などを評価し、必要に応じて治療方針を見直します。改善がみられた場合は、徐々に日常生活やスポーツへの復帰を目指します。

一方で、十分な保存療法を行ってもなかなか改善しない場合や、さらに詳しい検査や専門的な治療が必要と判断される場合には、高次医療機関をご紹介することもあります。

仙台市若林区の仙台若林整形外科クリニックでは、初診から治療終了まで患者様に寄り添いながら診療を行っています。肘の痛みでお困りの方や、症状がなかなか改善しない方も、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)に関するよくある質問(FAQ)|仙台若林整形外科クリニック

Q1. テニスをしていないのにテニス肘になることはありますか?

A. はい、テニスをしていない方でも発症します。

当院の所感 診療では、「テニスをしたことがないので、まさかテニス肘とは思わなかった」という患者様が多くいらっしゃいます。テニス肘は、手首や前腕を繰り返し使うことで腱に負担がかかり発症するため、長時間のパソコン作業や調理、掃除、庭仕事、工具を使う作業、荷物の持ち運びなど、日常生活のさまざまな動作が原因になる場合があります。特に40〜50歳代では、加齢に伴って腱の柔軟性が低下することも発症に関係すると考えられています。同じ動作を繰り返す生活が続くと、小さな負担が積み重なり痛みとして現れることがあります。「スポーツをしていないから違うだろう」と自己判断せず、肘の外側の痛みが続く場合は整形外科で原因を確認することをおすすめします。

Q2. テニス肘は自然に治りますか?

A. 軽症であれば改善することもありますが、自然治癒を待つだけでは長引く場合があります。
症状が続く場合は、早めに整形外科を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

当院の所感 テニス肘は、初期には安静によって痛みが軽くなることがあります。しかし、痛みが軽減したからといって以前と同じように腕を使うと、再び症状が悪化することも少なくありません。また、腱の回復には時間がかかるため、数週間で改善する方もいれば、数ヶ月かかる方もいます。痛みを我慢しながら生活を続けると、無意識に腕の使い方が変わり、肩や手首にも負担がかかることがあります。症状が2〜4週間以上続く場合や、日常生活に支障がある場合には、原因を確認したうえで適切な治療を開始することが回復への近道になります。

Q3. テニス肘では手術が必要になりますか?

A. 多くの方は手術を必要としません。

当院の所感 テニス肘では、保存療法が治療の基本になります。肘への負担を減らしながら、痛みに応じて内服薬や外用薬、サポーターなどを使用し、症状が落ち着いてきたらストレッチや筋力トレーニングを開始します。一方で、十分な保存療法を継続しても改善しない場合には、注射療法や手術が検討されることがあります。ただし、そのようなケースは多くありません。まずは現在の状態を正確に診断し、患者様の生活や仕事に合わせた治療を進めることが重要です。

Q4. テニス肘でも仕事やスポーツを続けられますか?

A. 症状や仕事内容、競技レベルによって異なります。

当院の所感 仕事やスポーツを続けたいというご相談は非常に多くあります。例えば、デスクワークではマウスの持ち方や机・椅子の高さを調整することで負担を軽減できる場合があります。また、重い物を持つ仕事では、一時的に作業内容を調整できることもあります。スポーツでは、フォームやラケットのグリップサイズ、ガットの張力などを見直すことで、肘への負担を減らせる場合があります。大切なのは、「痛みを我慢して続ける」ことではありません。症状に応じて負荷を調整しながら治療を進めることで、仕事や競技への復帰を目指します。患者様それぞれの生活背景を考慮しながら、無理のない治療計画をご提案しています。

Q5. テニス肘にサポーターは効果がありますか?

A. サポーターによって肘への負担が軽減され、痛みが和らぐ場合があります。

当院の所感 診療では、「サポーターを着ければ治りますか?」というご質問をよくいただきます。テニス肘で使用されるサポーターは、前腕の筋肉にかかる力を分散し、腱への負担を軽減することを目的としています。そのため、仕事や家事、スポーツの際に痛みが軽くなる方もいます。一方で、サポーターはあくまでも負担を減らすための補助具です。原因となる動作を見直さずに使い続けるだけでは、十分な改善がみられないことがあります。また、症状や腕の太さに合わないサポーターでは十分な効果が得られない場合もあります。装着する位置や締め付け具合も重要なため、使用方法について不安がある場合は整形外科でご相談ください。

Q6. テニス肘にストレッチは効果がありますか?

A. 適切な時期に行うストレッチは、症状の改善や再発予防に役立つと考えられています。

当院の所感 ストレッチは、前腕の筋肉や腱の柔軟性を保ち、肘への負担を軽減することを目的として行います。しかし、痛みが強い急性期に無理に伸ばすと、かえって腱に負担をかけてしまうことがあります。そのため、痛みの程度を確認しながら、適切なタイミングで開始することが大切です。また、ストレッチだけでは十分でないことも多く、症状が落ち着いてきたら筋力トレーニングを組み合わせることで、再発予防が期待できます。インターネット上にはさまざまなセルフケアが紹介されていますが、ご自身の症状に合っていない方法を続けると改善が遅れることもあります。痛みが続く場合は、適切な運動方法について整形外科で相談することをおすすめします。

Q7. テニス肘は再発することがありますか?

A. はい、再発することがあります。

当院の所感 テニス肘は、一度痛みがなくなっても、原因となった負担が変わらなければ再発する可能性があります。例えば、長時間のパソコン作業や工具の使用、ラケットスポーツなどを以前と同じように行うことで、再び症状が出ることがあります。再発予防には、ストレッチや筋力トレーニングを継続することに加え、作業姿勢やフォームの見直し、適度な休憩を取り入れることが大切です。診療では、「痛みがなくなったので治療をやめたら再発した」という患者様も少なくありません。症状が改善した後も、医師やリハビリテーションスタッフの指導を参考にしながら、無理のない範囲でセルフケアを続けることが再発予防につながります。

Q8. どのような症状なら整形外科を受診した方がよいですか?

A. 肘の痛みが続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は整形外科の受診をおすすめします。

当院の所感 「そのうち治るだろう」と考えて受診を先延ばしにする方は少なくありません。しかし、痛みが数週間続く場合や、物を持つ、ドアノブを回す、タオルを絞るといった日常生活の動作で痛みが強くなる場合は、一度整形外科で相談することをおすすめします。また、安静にしていても痛みが続く場合や、肘の腫れが強い場合、しびれや握力の低下を伴う場合には、テニス肘以外の疾患が隠れている可能性もあります。整形外科では、問診や身体診察に加え、必要に応じて画像検査を行い、痛みの原因を総合的に判断します。原因が明らかになることで、患者様も安心して治療に取り組みやすくなります。肘の痛みは、早めに適切な対応を行うことが改善への第一歩です。気になる症状がある場合は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

仙台若林整形外科クリニック

〒984-0826
宮城県仙台市若林区若林2丁目7-34 ゼライスタウン若林

長町一丁目駅から徒歩15分 駐車場250台完備
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