メニュー menu

このようなお悩みありませんか?

  • スポーツ中にボールが指へ当たり、痛みや腫れがなかなか引かない。「ただの突き指だと思うけれど、本当に病院へ行く必要があるのだろうか」
  • 指を曲げようとすると痛みが強く、普段どおりに動かせない。「骨折していたらどうしよう。放置しても大丈夫なのかな」
  • 湿布やテーピングで様子を見ているものの、腫れや痛みが続いている。「時間がたてば自然に治ると思っていたけれど、このままでよいのか不安」
  • お子さまが部活動で突き指をしてしまった。「早く競技へ復帰させたいけれど、どのタイミングで受診すればよいのだろう」

突き指で整形外科を受診する重要性|仙台若林整形外科クリニック

このようなお悩みをお持ちではありませんか。

突き指は日常生活やスポーツでよくみられるけがなので、「そのうち治るだろう」と自己判断してしまう方も少なくありません。しかし、靱帯損傷や腱の損傷、骨折などが隠れていることもあり、症状に合わせた診断と治療が大切です。

この記事では、突き指の原因や症状、整形外科を受診する目安、治療方法について分かりやすく解説します。安心して治療を受けるためのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

 

突き指は軽傷とは限らない

突き指とは、指先に強い衝撃が加わることで関節や靱帯、腱などを傷める外傷の総称です。

スポーツ中にボールが当たる場面が代表的ですが、転倒した際に手をついたり、家具へ指をぶつけたりすることでも起こります。

軽い捻挫で済むこともありますが、次のようなけがを伴う場合があります。

〇靱帯損傷

〇腱損傷

〇剥離骨折

〇関節内骨折

〇脱臼

見た目だけでは区別が難しいことも多く、痛みや腫れだけで重症度を判断することは困難です。

早期診断が回復への第一歩

受傷直後に整形外科で診断を受けることで、損傷の程度に合わせた治療を始められます。

例えば、靱帯損傷であれば症状に合わせた固定期間を設けることで、安定した状態で治癒しやすくなります。一方、骨折や脱臼を見逃したまま指を動かし続けると、変形した状態で治ってしまう可能性があります。

早期診断は、痛みの軽減だけでなく、将来的な指の機能を守るためにも大切です。

突き指を放置するリスク|仙台若林整形外科クリニック

痛みが少しずつ軽くなると、「もう大丈夫」と考えてしまう方もいらっしゃいます。しかし、症状が軽くなったように感じても、損傷そのものが治っているとは限りません。

放置によって生じる可能性がある問題について説明します。

指の変形や動かしにくさが残ることがあります

靱帯や腱が十分に治らないまま日常生活へ戻ると、関節が不安定になることがあります。

また、骨折を治療しなかった場合は、骨がずれた状態で癒合することもあります。

その結果として、

〇指がまっすぐ伸びない

〇曲げにくい

〇握力が低下する

〇強い力を入れると痛む

などの症状が長期間残る場合があります。

特にスポーツを続ける方や、手をよく使う仕事をする方は、日常生活への影響も小さくありません。

自己判断は適切な治療開始を遅らせます

インターネットや周囲の経験談だけで判断すると、治療を受けるべきタイミングを逃してしまうことがあります。

湿布や市販のサポーターだけでは改善しないケースもあり、症状が長引く原因になることも考えられます。

痛みや腫れが強い場合だけでなく、指が変形している、十分に曲げ伸ばしができない、しびれがある場合は、早めに整形外科を受診することをおすすめします。

突き指は画像検査による適切な診断が重要|仙台若林整形外科クリニック

突き指は、症状だけで損傷の程度を正確に判断することは難しいため、診察と画像検査を組み合わせて評価することが一般的です。

適切な診断によって、お一人おひとりに合った治療方針を立てることができます。

身体診察と画像検査を組み合わせて評価します

診察では、

〇どのような状況で受傷したか

〇痛みの部位

〇腫れや内出血の程度

〇関節の安定性

〇指の動き

などを丁寧に確認します。

そのうえで、X線検査(レントゲン検査)を行い、骨折や脱臼の有無を調べます。

靱帯や腱の損傷が疑われる場合は、受傷状況や診察所見を総合的に判断し、必要に応じて追加の検査や専門医療機関への紹介を検討することもあります。

専門医による診察が症状の回復につながります

突き指は、「ただの打撲」と思われがちですが、実際にはさまざまな損傷が含まれる外傷です。

専門医による診察では、痛みの原因をできるだけ正確に見極め、固定期間やリハビリテーションの開始時期、スポーツ復帰の目安などを総合的に判断します。

適切な治療を受けることで、指の機能回復を目指し、後遺症のリスクを減らすことが期待できます。

仙台市若林区の仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な診察と画像検査を行い、お一人おひとりの状態に合わせた治療を提案しています。気になる症状がある際は、お気軽にご相談ください。

突き指の治療はお一人おひとりの状態に合わせて提案します|仙台若林整形外科クリニック

突き指は同じように見える症状でも、損傷している部位や程度によって治療法が異なります。そのため、「突き指だからこの治療」のように考えるのではなく、状態を正しく見極めたうえで治療方針を決めることが大切です。

仙台若林整形外科クリニックでは、患者様お一人おひとりのお話を丁寧に伺い、身体診察と画像検査を組み合わせながら診断を行います。できるだけ早く痛みを和らげ、指の機能回復を目指せるよう、お一人おひとりの状態に合わせた治療を提案しています。

丁寧な問診で受傷状況を詳しく確認します

突き指の診断では、どのように受傷したのかを把握することが重要です。

例えば、ボールが指先に当たったのか、転倒して手をついたのか、あるいは指が横方向へ強く曲がったのかによって、疑われる損傷は異なります。

当院では、

〇いつ受傷したか

〇どのような動作で受傷したか

〇痛みが最も強い場所

〇腫れや内出血の経過

〇指が動かしにくくなった時期

〇スポーツや仕事への影響

などを丁寧に確認します。

患者様のお話を十分に伺うことで、診察や画像検査で重点的に確認すべきポイントが明確になり、より良い診断につながります。

身体診察で指の状態を詳しく評価します

問診に続いて、指の状態を丁寧に診察します。

痛みのある部位を確認するだけではなく、

〇腫れの程度

〇内出血の有無

〇関節の安定性

〇指の曲げ伸ばし

〇周囲の腱や靱帯の状態

〇神経や血流への影響

などを総合的に評価します。

痛みが強い場合は無理に動かすことはせず、患者様の負担に配慮しながら診察を進めます。

身体診察によって得られる情報は、画像検査だけでは分からない機能面の評価にもつながるため、治療方針を決めるうえで重要な役割を果たします。

画像診断と保存療法を中心とした治療|仙台若林整形外科クリニック

突き指では、見た目だけで重症度を判断することは難しいため、画像検査を行います。その結果を踏まえ、患者様の症状や生活背景に合わせた治療を進めていきます。

当院では、まず保存療法を基本とし、改善を目指します。

必要に応じて画像検査を行います

診察の結果、骨折や脱臼などが疑われる場合には、X線検査(レントゲン検査)を行います。

レントゲン検査では、

〇骨折の有無

〇骨のずれ

〇関節の状態

〇脱臼の有無

などを確認します。

診察所見と画像検査の結果を組み合わせることで、より正確な診断が可能になります。

靱帯や腱の損傷が疑われる場合は、症状や経過を総合的に判断し、必要に応じて高次医療機関をご紹介することもあります。

保存療法を基本として治療を進めます

多くの突き指は、保存療法によって改善が期待できます。

保存療法には、

〇安静

〇固定

〇アイシング

〇痛み止めの使用

〇テーピング

〇日常生活での使い方の指導

などがあります。

固定期間が長すぎると関節が硬くなることもあるため、回復状況を確認しながら固定期間や運動開始の時期を調整します。

患者様の年齢や職業、スポーツ活動なども考慮し、お一人おひとりに合わせた治療計画を提案します。

リハビリテーションと安心して相談できる診療体制|仙台若林整形外科クリニック

突き指では、痛みが落ち着いた後も指の動きや握力が十分に回復しないことがあります。そのため、リハビリテーションを行い、再発予防や機能回復を目指します。

当院では、患者様が安心して治療を継続できる診療体制を大切にしています。

リハビリテーションと連携して機能回復を目指します

固定を外した直後は、関節が硬くなったり、動かしにくさを感じたりすることがあります。

そのような場合は、リハビリテーションを通して、

〇指の可動域改善

〇握力の回復

〇手の細かな動作の改善

〇スポーツ復帰に向けた機能回復

などを目指します。

無理に動かすのではなく、症状や回復状況を確認しながら段階的に進めることが重要です。

スポーツをされる方には、競技特性も考慮しながら復帰時期についてもご相談いただけます。

必要に応じて高次医療機関をご紹介します

診察や画像検査の結果から、手術をしたほうがいいのではないかと考えられる骨折や腱断裂などが疑われた場合は、速やかに高次医療機関をご紹介します。

必要なタイミングで専門的な治療につなげることで、より良い機能回復が期待できます。

当院では、保存療法で対応できる症例から専門的な治療が必要な症例まで、お一人おひとりの状態に合わせた診療を心がけています。

安心してご相談ください

突き指は「よくあるけが」と思われがちですが、診断と治療によって回復までの経過は大きく変わることがあります。

仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診と身体診察、画像検査を行い、患者様お一人おひとりに合わせた治療を提案しています。また、保存療法を基本としながら、リハビリテーションと連携して機能回復をサポートし、必要な場合は高次医療機関への紹介も行っています。

指の痛みや腫れが続く場合や、スポーツへの早期復帰について不安がある場合は、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

突き指とは?原因と症状を知る|仙台若林整形外科クリニック

突き指は、ボールが指先に当たるなどの強い衝撃によって起こる外傷の総称です。一般的には軽いけがと思われがちですが、実際には靱帯や腱、骨、関節などさまざまな組織が損傷している場合があります。

症状に合わせた治療を受けるためには、まず突き指がどのようなけがなのかを理解することが大切です。

突き指の原因

突き指は、指先に軸方向から強い力が加わることで発生することが多い外傷です。

代表的な原因としては、バスケットボールやバレーボール、野球などでボールを受け損ねる場面が挙げられます。また、転倒して手をついた際や、家具やドアに指を強くぶつけた際にも起こることがあります。

衝撃の加わり方によって損傷する部位は異なり、関節を支える靱帯や、指を曲げ伸ばしする腱、関節包、軟骨、骨などが傷ついてしまう場合もあります。そのため、「突き指」という名称は病名ではなく、受傷機転を表す言葉として用いられています。

突き指の主な症状

突き指は、受傷直後から痛みや腫れが現れることが一般的です。

症状の程度は損傷の大きさによって異なりますが、主な症状には次のようなものがあります。

〇指の痛み

〇腫れ

〇内出血

〇指を曲げたり伸ばしたりすると痛む

〇関節が動かしにくい

〇力が入りにくい

靱帯損傷や脱臼、骨折を伴う場合は、指の変形や関節のぐらつきがみられることもあります。

また、腱が損傷すると、指先が伸ばせなくなる「槌指(マレットフィンガー)」のような状態になる場合もあり、早めの診断が重要です。

発症しやすい年代と起こりやすい人

突き指は年齢を問わず起こりますが、スポーツ活動が盛んな小学生から高校生に多くみられます。

一方で、成人では趣味のスポーツやレクリエーション、仕事中の作業、高齢者では転倒による受傷が原因となることがあります。

特に、

〇球技を行う方

〇格闘技や柔道など接触の多いスポーツを行う方

〇手を使う仕事が多い方

〇転倒しやすい高齢者

では、発症する機会が比較的多いと考えられます。

突き指の検査と治療|仙台若林整形外科クリニック

突き指は、痛みの程度だけで重症度を判断することは困難です。そのため、診察と検査を組み合わせて損傷の程度を評価し、治療内容を選択します。

突き指の検査

診察では、受傷した状況や痛みの部位、腫れの程度、関節の安定性、指の動きなどを確認します。

そのうえで、骨折や脱臼が疑われる場合には、X線検査(レントゲン検査)を行います。

レントゲン検査では、

〇骨折の有無

〇骨のずれ

〇関節の状態

〇脱臼の有無

などを評価します。

一方で、靱帯や腱はレントゲンでは直接確認できません。そのため、診察所見や受傷機転を総合的に判断し、必要に応じてMRI検査や超音波(エコー)検査が可能な医療機関へご紹介する場合があります。

突き指の治療

多くの突き指は保存療法で改善が期待できます。

受傷直後は、RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)が基本となります。

その後、損傷の程度に合わせて、

〇テーピング

〇シーネや装具による固定

〇消炎鎮痛薬の使用

〇リハビリテーション

などを組み合わせながら治療を進めます。

固定期間は損傷度合いによって異なりますが、長期間固定すると関節が硬くなることもあるため、回復状況を確認しながら運動を開始していきます。

一方で、大きくずれた骨折や不安定な脱臼、重度の腱断裂などでは、手術が検討されることがあります。その場合は、より専門的な医療機関をご紹介します。

突き指の予後・再発予防・セルフケア|仙台若林整形外科クリニック

突き指は治療を受けることで、多くの場合は良好な回復が期待できます。しかし、十分に治癒する前にスポーツへ復帰したり、自己判断で治療を中断したりすると、痛みや可動域制限が残ることがあります。

再発を防ぐためにも、治療後のセルフケアが重要です。

突き指の予後

軽い靱帯損傷や捻挫では、数週間程度で日常生活に支障がなくなることが多いとされています。

一方で、骨折や腱損傷を伴う場合は、回復までに数ヶ月を要することもあります。

また、痛みが軽くなっても組織の修復が十分ではない場合があるため、医師の指示に従って治療を継続することが大切です。

スポーツ復帰についても、痛みだけで判断するのではなく、可動域や筋力、関節の安定性などを確認したうえで段階的に進めることをおすすめします。

再発予防とセルフケア

突き指の再発予防には、日頃から指への負担を減らす工夫が役立ちます。

スポーツでは正しいボールの受け方やフォームを身につけることが重要です。また、テーピングやサポーターを活用することで、指への負担を軽減できる可能性があります。

治療後は、医師やリハビリスタッフの指導のもとで指のストレッチや握力トレーニングを行い、柔軟性や筋力を回復させることも再発予防につながります。

一方で、受傷直後に自己流のマッサージを行ったり、痛みを我慢してスポーツを続けたりすると症状を悪化させる可能性があります。

診断と治療を受けることで、後遺症を防ぎ、日常生活やスポーツへの円滑な復帰が期待できます。仙台若林整形外科クリニックでは、お一人おひとりの症状に合わせた診療を行っていますので、気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。

突き指の診察から治療終了までの流れ|仙台若林整形外科クリニック

突き指は、見た目だけでは軽症か重症かを判断することが難しい外傷です。そのため、受傷した状況や症状を詳しく確認し、画像検査を行ったうえで治療方針を決定することが大切です。

仙台若林整形外科クリニックでは、患者様お一人おひとりの症状に合わせた診療を心がけ、安心して治療を受けていただけるよう丁寧に対応しています。

初診・問診

初めて受診された際には、まず問診を行います。

突き指は受傷した状況によって損傷する部位が異なるため、けがをしたときの様子を詳しく伺います。

具体的には、

〇いつ受傷したか

〇どのような場面で受傷したか

〇ボールが当たったのか、転倒したのか

〇痛みが強い場所

〇腫れや内出血の有無

〇指が動かせるか

〇これまでに同じ部位を痛めたことがあるか

などについて確認します。

また、部活動やスポーツへの復帰時期、仕事や日常生活で困っていることなども伺い、患者様の生活背景を踏まえた治療計画を立てます。

身体診察で損傷の程度を確認します

問診の後は、医師が身体診察を行います。

診察では、

〇腫れや変形の有無

〇圧痛(押したときの痛み)

〇関節の安定性

〇指の曲げ伸ばし

〇腱の働き

〇神経や血流の状態

などを丁寧に確認します。

痛みが強い場合は無理に動かすことはせず、患者様の負担に配慮しながら診察を進めます。

診察によって得られた情報は、その後の検査や治療方針を決めるうえで重要な判断材料となります。

必要に応じた画像検査と治療方針の決定|仙台若林整形外科クリニック

身体診察だけで判断が難しい場合は、画像検査を行い、骨や関節の状態を詳しく確認します。その結果をもとに、患者様へ分かりやすく説明し、治療方針をご提案します。

必要に応じて画像検査を行います

骨折や脱臼が疑われる場合には、X線検査(レントゲン検査)を行います。

レントゲン検査では、

〇骨折の有無

〇骨のずれ

〇関節の状態

〇脱臼の有無

などを確認します。

一方で、靱帯や腱はレントゲンでは直接確認できません。そのため、診察所見と受傷機転を総合的に判断し、必要に応じてMRI検査や超音波(エコー)検査が可能な高次医療機関をご紹介する場合があります。

診断結果をご説明し、治療方針を決定します

診察と検査が終了した後は、現在の状態について分かりやすくご説明します。

「どこを傷めているのか」「どの程度の損傷なのか」「どれくらいで回復が見込めるのか」などを丁寧にお伝えし、ご不明な点や不安なことにもお答えします。

そのうえで、

〇保存療法で経過をみる場合

〇一定期間の固定が必要な場合

〇リハビリテーションを開始する時期

〇専門的な治療が必要な場合

など、お一人おひとりの症状や生活スタイルに合わせた治療方針を提案します。

保存療法・リハビリテーション・経過観察|仙台若林整形外科クリニック

突き指の多くは保存療法によって改善が期待できます。

保存療法とリハビリテーションを進めます

治療は保存療法が基本となります。

症状に応じて、

〇安静

〇アイシング

〇テーピング

〇シーネや装具による固定

〇消炎鎮痛薬の使用

〇日常生活での注意点の説明

などを組み合わせながら治療を進めます。

痛みや腫れが落ち着いてきたら、リハビリテーションを開始します。

固定期間が長くなると関節が硬くなることがあるため、指の動きや筋力を確認しながら、可動域訓練や握力訓練などを段階的に行います。

スポーツをされている方には、競技特性や復帰時期も考慮しながら無理のないプログラムをご提案します。

経過観察と再評価を行い治療終了へ

治療中は定期的に診察を行い、

〇痛みの改善

〇腫れの変化

〇指の動き

〇関節の安定性

〇日常生活への支障

などを確認します。

必要に応じて固定期間やリハビリテーションの内容を調整し、回復状況に合わせて治療を進めます。

痛みが改善し、指の動きや機能が十分に回復したことが確認できれば治療終了となります。

一方で、痛みが長引く場合や想定どおりの改善が得られない場合は、改めて診察や検査を行い、治療方針を再評価します。

指の痛みや腫れが続く場合や、スポーツ復帰について不安がある場合は、自己判断せず、お気軽にご相談ください。

突き指に関するよくある質問(FAQ)|仙台若林整形外科クリニック

Q1. 突き指は自然に治りますか?

A. 軽い突き指であれば自然に改善することもありますが、すべてが自然に治るわけではありません。

当院の所感 診療をしていると、「以前も突き指をしたから今回も様子を見れば大丈夫だと思った」という患者様が多くいらっしゃいます。しかし、同じように見える突き指でも損傷の程度はさまざまです。特に、指が大きく腫れている場合や、内出血が広がっている場合、関節が曲がったまま伸びない場合は、骨折や腱損傷が隠れていることがあります。また、受傷直後は痛みが強くなくても、時間の経過とともに腫れや可動域制限が目立ってくるケースもあります。軽症であれば保存療法で改善が期待できますが、必要な時期に固定を行わなかったために関節が不安定になったり、変形が残ったりすることもあります。「少し様子を見てもよいのか」「受診したほうがよいのか」と迷われた場合は、自己判断を続けるよりも一度診察を受けていただくことが安心につながります。

Q2. 突き指をしたらすぐに冷やしたほうがよいですか?

A. 受傷直後は患部を冷やすことが一般的に推奨されます。

当院の所感 突き指をした直後は、できるだけ早く運動を中止し、安静にすることが大切です。そのうえで氷や保冷剤をタオルで包み、15~20分程度を目安に冷却すると、炎症や腫れを抑える効果が期待できます。また、患部を心臓より高い位置に挙げることや、軽く圧迫することも初期対応として有効とされています。これはRICE処置と呼ばれ、スポーツ外傷の応急処置として広く行われています。一方で、強く揉んだり無理に引っ張ったりすると、損傷を悪化させる可能性があります。痛みが強い場合や指の変形がある場合は、自分で戻そうとせず、早めに整形外科を受診してください。

Q3. 突き指と骨折はどのように見分けますか?

A. 見た目や痛みだけで突き指と骨折を区別することは困難です。

当院の所感 患者様から「動かせるから骨折ではないですよね」と質問を受けることがあります。しかし、実際に骨折していても動かせるというケースは珍しくありません。反対に、靱帯損傷だけでも非常に強い痛みが出ることがあります。そのため、症状だけで判断することは難しく、診察と画像検査を組み合わせて評価することが重要です。特に、腫れが強い場合、指の形が変わっている場合、押すと一点だけ非常に痛む場合は骨折の可能性も考えられます。当院では、問診や身体診察に加えてレントゲン検査を行い、骨折や脱臼の有無を確認します。患者様にも画像をお見せしながら分かりやすく説明しています。

Q4. 突き指で手術が必要になることはありますか?

A. 多くの突き指は保存療法で改善が期待できますが、一部では手術が必要になることがあります。

当院の所感 突き指と聞くと「手術になることはほとんどない」と思われる方も多いですが、すべての症例が保存療法で対応できるわけではありません。例えば、関節内骨折で骨片が大きくずれている場合や、腱が断裂して指を自力で伸ばせない場合などは、手術による治療が必要だと判断されることがあります。そのため、受傷直後にちゃんと診断を受けることが重要です。必要以上に心配する必要はありませんが、「突き指だから大丈夫」と決めつけず、症状に合わせた診察を受けることが将来の指の機能を守ることにつながります。当院では保存療法を基本としながらも、専門的な治療が必要だと判断した場合は、高次医療機関と連携し、ご紹介しています。

Q5. 突き指をした後は、いつからスポーツに復帰できますか?

A. スポーツ復帰の時期は、突き指の程度や損傷した部位によって異なります。

当院の所感 部活動をしている学生や競技スポーツをされている方から、「大会が近いので早く復帰したい」というご相談を受けることは多いです。しかし、痛みが軽くなったからといって早期に競技へ復帰すると、再受傷や症状の悪化につながる可能性があります。復帰を判断する際は、痛みの有無だけでなく、指が十分に曲げ伸ばしできるか、ボールを握ったりつかんだりする動作に支障がないかなどを確認することが重要です。競技によっては、一定期間テーピングやサポーターを使用しながら復帰することが合っていることもあります。当院では、患者様の競技種目やポジション、練習内容も考慮しながら、無理のないスポーツ復帰をサポートしています。

Q6. 突き指の痛みや腫れはどれくらいで治りますか?

A. 軽い突き指であれば数週間程度で改善することが多いとされています。

当院の所感 突き指の回復期間は、損傷の程度によって大きく異なります。軽い捻挫であれば日常生活への影響は比較的早く改善することが多いですが、スポーツや力仕事に完全に復帰できるようになるまでには、さらに時間が必要となる場合があります。また、骨折や腱損傷では、組織が十分に修復されるまで一定期間の固定やリハビリテーションが必要です。痛みが軽くなっても、関節の動きや筋力が十分に戻っていないこともあります。そのため、自己判断で治療を終了せず、医師の診察を受けながら回復状況を確認することが大切です。

Q7. 突き指をした指を動かしたほうが早く治りますか?

A. 受傷直後から無理に動かすことはおすすめできません。

当院の所感 「固まるのが心配だから、痛くても動かしたほうがよいですか」という質問をいただくことがあります。確かに、長期間固定し続けると関節が硬くなることがあります。しかし、損傷した直後から無理に動かすことも、靱帯や腱の治癒を妨げる原因になってしまいます。重要なのは、「固定すべき時期」と「動かし始める時期」をしっかりと見極めることです。当院では、診察結果をもとに固定期間を決定し、その後は回復状況に合わせて可動域訓練や筋力トレーニングを段階的に進めます。状態に合わせてリハビリテーションを開始することが、後遺症の予防につながります。

Q8. 子どもの突き指でも整形外科を受診したほうがよいですか?

A. お子様の突き指でも、一度整形外科で診察を受けることをおすすめします。

当院の所感 学校や部活動で突き指をしたお子様を連れて受診される保護者の方から、「子どもだからすぐ治ると思っていました」というお話を伺うことがあります。しかし、成長期の骨には骨端線という成長に重要な部分があり、この部位を損傷すると通常の捻挫とは異なる対応が必要となる場合があります。また、お子様は痛みをうまく表現できないこともあり、見た目以上に損傷が大きいケースもあります。指の腫れが強い場合や動かしたがらない場合、スポーツ中の強い衝撃で受傷した場合は、早めの受診がおすすめです。当院はお子様にも分かりやすい言葉で説明し、保護者の方にも検査結果や治療方針を丁寧にお伝えしています。不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

仙台若林整形外科クリニック

〒984-0826
宮城県仙台市若林区若林2丁目7-34 ゼライスタウン若林

長町一丁目駅から徒歩15分 駐車場250台完備
診療時間
9:00~12:30 × ×
14:30~17:30 × ×
休診金曜日・土曜日
当院は金曜日・土曜日が休診ですが、日曜日と祝日は午前(9:00〜12:30)および午後(14:30〜17:30)も通常通り診療しております。平日お忙しい方も安心してご来院ください。