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このようなお悩みありませんか?
- 指の第2関節が腫れてきた。「年齢のせいだから仕方ないのだろうか」
- 最近、指を曲げると痛みがあり、家事や仕事がしづらい。「このまま変形が進んでしまうのではないかと心配」
- へバーデン結節と言われたことがあるが、自分の症状とは違う気がする。「どの病気なのか、一度きちんと診てもらいたい」
- 湿布を貼って様子を見ているものの改善しない。「整形外科を受診したほうがよいのか迷っている」
なぜ整形外科でブシャール結節の治療を受ける必要があるのか|仙台若林整形外科クリニック
このようなお悩みをお持ちではありませんか。
ブシャール結節は、手指の第2関節(PIP関節)に生じる変形性関節症の一つです。初期には軽い痛みや腫れだけの場合もありますが、進行すると関節の変形や動かしにくさにつながることがあります。
この記事では、ブシャール結節の原因や症状、治療方法、受診の目安について分かりやすく解説します。安心して整形外科を受診していただくための参考として、ぜひ最後までご覧ください。
ブシャール結節は早めの整形外科受診が大切です|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節が疑われる場合は、できるだけ早い段階で整形外科を受診することをおすすめします。痛みや腫れが軽いうちから対応することで、症状の悪化を抑えられる可能性があります。
一方で、「年齢のせいだから」「使い過ぎだろう」と自己判断してしまい、受診が遅れてしまう方も少なくありません。しかし、指の関節が腫れる病気にはさまざまな種類があり、原因によって治療法が異なりますので、まずは正しく診断をしてもらうことが大切です。
ブシャール結節は進行すると変形が残ることがあります
ブシャール結節は、関節の軟骨が少しずつすり減ることで炎症が起こり、骨の変形が進む病気と考えられています。
初期は痛みだけでも、時間の経過とともに関節が太くなり、指の曲げ伸ばしがしにくくなる場合があります。一度変形した骨を元の形に戻すことは難しいため、症状が軽いうちから治療を始めることが重要です。
日常生活への影響も少なくありません
手指は毎日の生活で常に使う部位です。
ボタンを留める、ペットボトルのふたを開ける、料理をする、パソコンを操作するなど、何気ない動作でも痛みを感じるようになることがあります。
症状が長引くと、仕事や趣味だけでなく、生活の質そのものが低下することもあるため、早めの対応が大切です。
自己判断ではなく正確な診断を受けることが重要です|仙台若林整形外科クリニック
指の関節が腫れる原因はブシャール結節だけではありません。
似た症状を示す病気として、へバーデン結節、関節リウマチ、乾癬性関節炎、痛風、偽痛風などが挙げられます。
それぞれ治療方法が異なるため、自己判断だけで湿布や市販薬を続けてもあまり改善がみられない場合があります。
専門医による診察で原因を見極めます
仙台若林整形外科クリニックでは、症状が現れた時期や痛み方、生活習慣などを詳しく確認します。
さらに関節の腫れや熱感、動き、変形の程度などを診察し、病気の特徴を総合的に判断します。
このような身体診察は、診断につながる重要な過程です。
画像検査が診断に役立ちます
必要に応じてX線(レントゲン)検査を行うことで、関節の隙間が狭くなっていないか、骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の突出がないか、関節の変形が進んでいないかなどを確認します。
症状によっては超音波検査や血液検査を追加し、炎症性疾患との区別を行う場合もあります。
画像検査によって現在の状態を把握することで、今後の治療方針をより立てやすくなります。
ブシャール結節は保存療法を中心に治療を進めます|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節の治療で、手術が必要となるケースはあまり多くありません。まずは保存療法を中心に症状の改善を目指します。
痛みを和らげながら関節への負担を減らします
症状に合わせて消炎鎮痛薬や外用薬を使用し、痛みや炎症を抑えます。
また、関節を保護する装具やテーピングを活用することで、日常生活での負担を軽減できる場合があります。
患者様お一人おひとりの生活スタイルや仕事内容に合わせた治療を選択することも大切です。
リハビリテーションや生活指導も重要です
手指への負担を減らす動作の工夫や、運動療法を取り入れることで、症状の改善や再発予防につながることがあります。
無理に指を使い続けたり、反対に全く動かさなかったりすると、かえって症状が悪化することもあります。
そのため、仙台若林整形外科クリニックでは現在の症状に合わせた生活指導も含めて治療を進めます。
気になる症状は早めにご相談ください
指の痛みや腫れは、「年齢のせい」と思って放置してしまう方も少なくありません。しかし、早い段階で診断と治療を受けることで、痛みの軽減や日常生活への影響を抑えられる可能性があります。
仙台市若林区の仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診と身体診察、画像検査を行い、患者様お一人おひとりの症状に合わせた治療を提案しています。指の腫れや痛み、変形が気になる場合は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
仙台若林整形外科クリニックの診療方針・特徴・強み|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節をお一人おひとりの症状に合わせて診療します|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節は、同じ病名であっても症状の現れ方や日常生活への影響は患者様によって異なります。そのため、画一的な治療ではなく、お一人おひとりの状態に合わせた診療が大切です。
仙台若林整形外科クリニックでは、痛みや腫れだけではなく、「どのような場面で困っているのか」「どの程度まで手を使えるようになりたいのか」といった患者様の思いにも耳を傾けながら診療を進めています。症状だけを診るのではなく、生活背景やご希望も踏まえて治療方針を一緒に考えることを大切にしています。
丁寧な問診で症状の経過を詳しく確認します
診療では、まず現在の症状について詳しくお話を伺います。
「いつ頃から痛みが出始めたのか」「どの指に症状があるのか」「安静時にも痛むのか、それとも動かしたときだけ痛むのか」など、症状の経過を丁寧に確認します。
また、お仕事や家事、趣味、スポーツなどで手を使う機会が多いかどうかも重要な情報です。こうした日常生活の様子を把握することで、関節に負担がかかる要因や、治療後に目指す生活のイメージを共有しやすくなります。
身体診察で痛みや変形の程度を評価します
問診に続いて、実際に手や指の状態を詳しく診察します。
関節の腫れや熱感、圧痛の有無、指の曲げ伸ばしの範囲、変形の程度などを確認し、ブシャール結節の特徴に合った所見がみられるかを評価します。
さらに、他の指の関節にも同様の変化がないかを確認し、左右差や握力なども参考にしながら総合的に診断します。
このような身体診察は、患者様お一人おひとりに合わせた治療方針を決定するために欠かせない大切な過程です。
画像診断と保存療法を基本に適切な治療をご提案します|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節と考えられる場合でも、似た症状を示す病気との区別が必要になることがあります。そのため、診察だけで判断せず、画像検査を組み合わせながら診断を進めます。
正確な診断を行うことで、現在の関節の状態を把握し、患者様に合った治療を提案できるように努めています。
必要に応じて画像検査を行います
レントゲン検査では、関節の隙間の変化や骨の変形、骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨の突出などを確認します。
画像検査によって現在の状態を客観的に把握できるため、症状の原因をより正確に判断しやすくなります。
また、症状や診察所見によっては、関節リウマチなど炎症性疾患との鑑別が必要になる場合もあります。その際は、血液検査など追加の検査をご提案することがあります。
保存療法を中心に症状の改善を目指します
ブシャール結節では、まず保存療法を中心とした治療を行うことが一般的です。
症状に応じて消炎鎮痛薬や外用薬を使用し、痛みや炎症の軽減を図ります。また、関節への負担を減らすために、装具やテーピングを活用する場合もあります。
「痛みを和らげること」と「手指をできるだけ使いやすい状態に保つこと」の両方を目標とし、患者様の生活に合わせた治療を提案しています。
リハビリテーションと継続的な診療で日常生活を支えます|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節は、治療を始めてすぐに症状が改善するとは限りません。痛みや腫れの経過を確認しながら、状態に合わせて治療内容を見直していくことが大切です。
当院では、継続的な診察を通して患者様の不安や疑問にも丁寧に対応し、安心して治療を続けていただける診療体制を心がけています。
リハビリテーションと生活指導を取り入れます
症状によっては、手指への負担を軽減するための運動やストレッチ、日常生活での手の使い方についてアドバイスを行います。
例えば、強く握る動作を繰り返す作業が多い場合には、負担を減らす工夫を提案することがあります。また、家事や仕事で指を使う頻度が高い方には、無理なく継続できる生活上の注意点についてもお伝えしています。
このようなリハビリテーションや生活指導は、症状の改善だけでなく、再発予防や日常生活の質の維持にもつながると考えられます。
必要に応じて高次医療機関をご紹介します
保存療法であまり改善がみられない場合や、より専門的な治療や手術が必要だと判断される場合には、高次医療機関をご紹介します。
患者様にとってより良い医療を受けていただくことを第一に考え、地域の医療機関とも連携しながら診療を進めています。
手指の痛みや変形でお困りの際はご相談ください
ブシャール結節は、早期に診断と治療を受けることで、痛みの軽減や関節機能の維持が期待できる場合があります。
仙台若林整形外科クリニックでは、丁寧な問診、身体診察、画像検査を行い、患者様お一人おひとりに合わせた保存療法を基本とした診療を行っています。
指の第2関節の痛みや腫れ、変形が気になる方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
ブシャール結節の基礎知識|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節とはどのような病気ですか|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節は、手指の第2関節(近位指節間関節:PIP関節)に起こる変形性関節症の一つです。関節の軟骨が徐々にすり減ることで炎症が生じ、痛みや腫れ、関節の変形を引き起こすと考えられています。
初期は軽い痛みや違和感だけの場合もありますが、進行すると関節が太くなり、指の曲げ伸ばしがしづらくなることがあります。日常生活では、ペットボトルのふたを開ける、包丁を握る、キーボードを操作するなどの動作で不便を感じることが多くなります。
ブシャール結節は、第1関節(遠位指節間関節:DIP関節)に生じるヘバーデン結節と混同されることがありますが、発症する関節が異なります。また、一人の患者様に両方の病変がみられる場合もあります。
ブシャール結節の原因
ブシャール結節の原因は、現在でも完全に解明はされていません。しかし、加齢による関節軟骨の変化に加え、手指の使い過ぎや遺伝的な要因、女性ホルモンの変化などが関与していると考えられています。
特に閉経後の女性に多くみられることから、女性ホルモンの減少が関節の変化に影響している可能性が指摘されています。
また、手をよく使う仕事や趣味を持つ方では、関節への負担が症状に影響することがありますが、それだけが原因ではありません。
発症しやすい年代と特徴
ブシャール結節は40〜60歳以降にみられることが多く、特に女性に多い傾向があります。
発症は片側だけとは限らず、左右の手や複数の指に生じる場合もあります。人差し指や中指、薬指にみられることが比較的多い一方、小指にも発症することがあります。
ブシャール結節の症状・検査・治療について|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節では、症状の進行や炎症の程度によって治療方法が異なります。そのため、現在の関節の状態を正確に把握することが重要です。
主な症状
初期は、第2関節の痛みや腫れ、熱っぽさを感じることがあります。
特に指を曲げたり物を握ったりすると痛みが強くなることがありますが、安静時には症状が軽くなる場合もあります。
炎症が続くと関節が徐々に太くなり、骨が盛り上がったような変形が目立つことがあります。また、関節の動きが悪くなり、指を完全に曲げたり伸ばしたりできなくなることもあります。
痛みの程度には個人差があり、変形があっても痛みがほとんどない方もいれば、炎症が強く日常生活に支障をきたす方もいます。
整形外科で行う検査
診断では、まず問診と身体診察を行い、症状の経過や痛みの部位、関節の動きを確認します。
そのうえで、レントゲン検査を行い、関節の隙間の狭まりや骨棘(こつきょく)、骨の変形などを確認します。
また、関節リウマチや乾癬性関節炎など、ほかの病気が疑われる場合は、血液検査や追加の画像検査を行うことがあります。
検査によって原因を明らかにすることが、治療方針を決める第一歩です。
主な治療方法
ブシャール結節では、保存療法が基本となります。
痛みが強い時期は、消炎鎮痛薬の内服や外用薬を使用し、炎症や痛みの軽減を図ります。
また、テーピングや装具を使用して関節への負担を減らすこともあります。
症状が落ち着いてきたら、関節の動きを保つための運動や生活指導を取り入れながら、日常生活への影響を少なくすることを目指します。
保存療法であまり改善がみられず、強い痛みや機能障害が続く場合は、専門医療機関での手術が検討されるケースもあります。
ブシャール結節の予後と再発予防・セルフケア|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節は、治療を受けながら経過をみることで、痛みが落ち着く方もいらっしゃいます。一方で、関節の変形そのものを完全に元へ戻すことは難しいため、症状が軽いうちから治療を始めることが大切です。
痛みが軽くなったあとも、関節への負担を減らす生活を続けることが、良好な状態を維持するためのポイントになります。
日常生活でできるセルフケア
セルフケアとしては、指に負担をかけ過ぎないことが大切です。
長時間強く物を握る作業や、同じ動作を繰り返す作業が続く場合は、こまめに休憩を取り、関節を休ませるようにしましょう。
炎症が強い時期は無理に動かさず、冷却することで痛みが和らぐことがあります。一方、慢性的なこわばりが気になる場合は、温めることで動かしやすくなることもあります。
状態に合わせて冷却と温熱を使い分けることが大切です。
定期的な診察が症状の悪化予防につながります
自己判断で治療を中断すると、痛みや炎症が再び強くなることがあります。
症状の変化に合わせて治療内容を調整するためにも、定期的に整形外科を受診し、経過を確認することが重要です。
指の痛みや腫れは日常生活に大きく影響することがありますが、診断と治療によって症状の軽減が期待できます。気になる症状が続く場合は、我慢せずに整形外科へ相談することをおすすめします。
当院での治療の流れ|仙台若林整形外科クリニック
初診から診断までの流れ|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節が疑われる場合は、現在の症状や関節の状態を正確に把握することが大切です。当院では、問診や身体診察、画像検査を組み合わせ、お一人おひとりの症状に合わせた診療を行っています。
初めて整形外科を受診される方にも安心していただけるよう、治療の流れや検査の目的について分かりやすく説明しながら診療を進めています。
初診・受付
ご来院後は受付を済ませていただき、問診票をご記入いただきます。
現在の症状だけではなく、いつ頃から痛みや腫れがあるのか、どの指に症状があるのか、これまでに受けた治療や服用中のお薬などについてもご記入いただきます。
気になることや日常生活で困っていることがあれば、些細なことでも遠慮なくお伝えください。
丁寧な問診
診察室では、医師が問診票の内容をもとに詳しくお話を伺います。
痛みが出始めた時期や症状の変化、仕事や家事で手を使う頻度、痛みが強くなる動作などを確認し、症状の背景を把握します。
また、過去のけがや病気、ご家族に同様の症状があるかなども、診断の参考になる場合があります。
身体診察
続いて、手や指の状態を詳しく診察します。
第2関節の腫れや変形、圧痛の有無、熱感、指の曲げ伸ばしの状態などを確認し、関節の動きや機能を評価します。
さらに、他の指や手首にも異常がないかを確認し、ヘバーデン結節や関節リウマチなど、ほかの病気との鑑別も行います。
必要に応じた画像検査
身体診察の結果を踏まえ、レントゲン検査を行います。
レントゲンでは、関節の隙間の狭まりや骨棘(こつきょく)、骨の変形の程度などを確認します。
症状や診察所見によっては、炎症性疾患との鑑別を目的として血液検査などを提案する場合もあります。
これらの検査結果を総合的に判断し、現在の状態を分かりやすくご説明します。
診断後は患者様に合わせた治療を進めます|仙台若林整形外科クリニック
診断が確定した後は、症状の程度や生活スタイル、ご希望を踏まえて治療方針を提案します。
ブシャール結節は保存療法が基本となるため、痛みを和らげるだけでなく、日常生活で指を使いやすい状態を維持できるように支援していきます。
治療方針のご説明
検査結果をもとに、現在の関節の状態や痛みの原因について丁寧に説明します。
専門用語をできるだけ分かりやすい言葉に置き換えながら、治療の目的や期待される効果、治療期間の目安についてもお伝えします。
ご不明な点やご不安なことがあれば、その場でご質問いただけるよう心がけています。
保存療法・生活指導・リハビリテーション
症状に合わせて、消炎鎮痛薬や外用薬を使用し、痛みや炎症の軽減を図ります。
また、テーピングや装具をご提案し、関節への負担を減らすこともあります。
また、日常生活での手の使い方や負担を減らす工夫についてもご説明します。
症状に合わせたリハビリテーションを取り入れ、手指の機能維持や動かしやすさの改善を目指します。無理のない範囲で継続できる運動をご案内し、ご自宅でも取り組めるセルフケアについてお伝えします。
経過観察と再評価で長期的にサポートします|仙台若林整形外科クリニック
ブシャール結節は、症状の経過を確認しながら治療内容を調整していくことが重要です。当院では、一度診断して終わりではなく、継続的な診療を通して患者様の手指の状態を見守っています。
痛みの変化や日常生活でのお困りごとを伺いながら、より合った治療を一緒に考えていきます。
定期的な経過観察
治療開始後は、痛みや腫れの改善状況、関節の動き、生活への影響などを確認します。
症状が改善していれば現在の治療を継続し、あまり改善がみられない場合は治療内容を見直します。
状態に合わせて追加の画像検査を行い、関節の変化を確認することもあります。
必要に応じて高次医療機関をご紹介します
保存療法を続けても強い痛みや機能障害が改善しない場合は、より専門的な治療が必要となることがあります。
その際は、患者様の状態に合わせて高次医療機関を紹介し、より良い治療を受けていただけるよう連携しています。
治療終了後も気になる症状はご相談ください
症状が落ち着いた後も、指への負担が続いてしまうと、痛みが再発することがあります。
当院では、治療終了後もセルフケアや生活上の注意点についてご説明し、再発予防に努めています。
指の第2関節の痛みや腫れ、変形が気になる場合は、早めにご相談いただくことで、症状の悪化を防げる可能性があります。患者様が安心して日常生活を送れるよう、お一人おひとりに寄り添った診療を心がけています。
ブシャール結節に関するよくある質問(FAQ)|仙台若林整形外科クリニック
Q1. ブシャール結節は自然に治りますか?
A. ブシャール結節は自然に元の状態へ戻る病気ではありません。
当院の所感 診療では、「そのうち治ると思っていた」「我慢していたら指が曲がってしまった」というご相談を受けることがあります。ブシャール結節は、関節の軟骨がすり減ることで起こる変形性関節症の一つです。そのため、一度生じた関節の変形を元に戻すことは難しいと考えられています。一方で、痛みや腫れは炎症が落ち着くことで軽減する場合があり、保存療法を行うことで日常生活への影響を少なくできることがあります。また、症状が軽いうちに治療を始めることで、関節への負担を減らし、進行を緩やかにできる可能性があります。痛みが続く場合や変形が目立ってきた場合は、自己判断せず整形外科で診察を受けることをおすすめします。
Q2. ブシャール結節とヘバーデン結節の違いは何ですか?
A. ブシャール結節は指の第2関節に、ヘバーデン結節は指先に近い第1関節に起こります。
当院の所感 「ヘバーデン結節と言われたけれど、第2関節のほうが痛いです」というご相談を受けることがあります。ヘバーデン結節は遠位指節間関節(DIP関節)、ブシャール結節は近位指節間関節(PIP関節)に生じる変形性関節症です。どちらも加齢や遺伝的要因、女性ホルモンの変化などが関係すると考えられていますが、発症する部位が異なります。また、一人の患者様に両方の結節がみられることも珍しくありません。見た目だけで区別することが難しい場合もあり、関節リウマチなどの別の病気が隠れていることもあります。そのため、痛みや腫れが続く場合は整形外科で診断を受けることが大切です。
Q3. ブシャール結節では手術が必要になりますか?
A. ブシャール結節では、ほとんどの場合に保存療法が選択されます。
当院の所感 「変形してしまったら手術するしかないのでしょうか」と不安に思われる患者様は少なくありません。多くの方は内服薬や外用薬、装具、テーピング、生活指導などの保存療法で症状の改善が期待できます。手術には関節固定術や人工関節置換術などがありますが、症状や年齢、生活スタイル、指の使い方などを総合的に考慮して判断されます。そのため、画像だけで手術が必要と決まるわけではありません。当院では、まず保存療法を十分に行い、その経過を丁寧に確認したうえで、高次医療機関をご紹介しています。
Q4. 指を使い続けると悪化しますか?
A. 指を使うこと自体が必ずしも悪いわけではありません。
当院の所感 「仕事で手を使わなければならない」「家事を休めない」という患者様は多くいらっしゃいます。ブシャール結節は、指を全く動かさないことも、逆に無理をして使い続けることもおすすめできません。大切なのは、関節への負担をできるだけ減らしながら日常生活を送ることです。例えば、長時間同じ作業を続けない、こまめに休憩を取る、太いグリップの道具を使うなど、小さな工夫でも関節への負担を軽減させることができる場合があります。痛みが強い時期には無理をせず安静を保ち、症状が落ち着いたら無理のない範囲で指を動かすことが、機能の維持にもつながります。患者様の生活環境によって合っている対策は異なりますので、日常生活でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
Q5. ブシャール結節は温めたほうがよいですか?それとも冷やしたほうがよいですか?
A. 症状の状態によって使い分けることが大切です。
当院の所感 「温湿布と冷湿布のどちらを使えばよいですか」というご質問をよくいただきます。関節が赤く腫れ、熱を持ってズキズキと痛むような場合は、保冷剤などをタオルで包み、10〜15分程度冷やすことで痛みが和らぐことがあります。一方で、炎症が落ち着いた後に「朝は指がこわばる」「動かし始めがつらい」といった症状がある場合は、ぬるめのお湯で手を温めたり、入浴して血行を促進することで動かしやすくなることがあります。症状に合わない方法を続けると、かえって不快感が強くなることもありますので、痛みが続く場合や判断に迷う場合は、整形外科で現在の状態を確認したうえでセルフケアを行うことをおすすめします。
Q6. テーピングやサポーターは効果がありますか?
A. テーピングやサポーターは、関節への負担を軽減し、痛みを和らげることが期待できます。
当院の所感 ブシャール結節は、指先を使うたびに関節へ負担がかかり、痛みが強くなることがあります。そのような場合は、テーピングや指用の装具で関節を保護することで、日常生活が楽になる方もいらっしゃいます。ただし、強く巻きすぎると血流が悪くなったり、指が動かしにくくなったりすることがあります。また、長期間にわたり固定を続けてしまうと、関節が硬くなる原因となることもあります。当院では、患者様の症状や生活スタイルに合わせて、テーピングやサポーター類の使用を提案しています。使用する期間や装着するタイミングも含めてご説明していますので、不安なことがあればお気軽にご相談ください。
Q7. ブシャール結節は更年期や女性ホルモンと関係がありますか?
A. ブシャール結節は、更年期以降の女性に多くみられることから、女性ホルモンの変化が関係している可能性があると考えられています。
当院の所感 「閉経してから指が痛くなった」「母も同じように指が変形していた」というお話を伺うことがあります。現在のところ、女性ホルモンの減少が関節軟骨や周囲の組織に影響を及ぼす可能性が示唆されていますが、詳しい仕組みは完全に解明はされていません。そのため、男性や若い年代でも発症することがあります。「年齢のせいだから仕方がない」と諦めてしまう方もいらっしゃいますが、治療や生活指導によって痛みの軽減や日常生活の改善が期待できる場合もあります。症状が続くときは、一度整形外科へご相談ください。
Q8. どのような症状があれば整形外科を受診したほうがよいですか?
A. 指の第2関節の痛みや腫れが続く場合や、変形が気になる場合は整形外科の受診をおすすめします。
当院の所感 「まだ我慢できるから受診しなくてもいいや」と考えて来院を先延ばしにしてしまう方がいらっしゃいます。しかし、指の関節が腫れる病気は、ブシャール結節以外にも関節リウマチや感染症、痛風など、早期治療が重要な疾患も含まれるています。また、ブシャール結節であっても、早い段階で関節への負担を減らし、治療を開始することで、痛みの軽減や機能の維持につながる可能性があります。次のような症状がある場合は、整形外科への受診をご検討ください。
〇指の第2関節の痛みや腫れが続いている
〇指の変形が徐々に目立ってきた
〇指が曲げ伸ばししにくい
〇家事や仕事など日常生活に支障がある
〇市販薬や湿布を使っても改善しない
当院では、丁寧な問診と身体診察、画像検査を行い、患者様お一人おひとりの症状に合わせた治療を提案しています。指の痛みや変形でお困りの際は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
仙台若林整形外科クリニック
〒984-0826
宮城県仙台市若林区若林2丁目7-34 ゼライスタウン若林
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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| 9:00~12:30 | × | × | ||||||
| 14:30~17:30 | × | × |


